山梨県立考古博物館、
んー、まだまだいくよー!
深鉢形土器(海道前C遺跡 北杜市高根町)
カップホルダー付きだよ、この土器は。
水煙文土器(上野原遺跡 甲府市右左口町)
ザッツシンプル土器!
山梨県では宮の前遺跡などで比較的古い水田などが発見されていて
稲作という生業があらたに加わったことが分かっている。
有孔鍔付土器(ゆうこうつばつきどき)
低湿地の遺跡では、木で作られた道具がしっかりかたちを残してあらわれた。
中でも農具は種類が豊富で、米作りが伝わった弥生時代の初めから、役割ごとの農具が多数出土している。
容器形土偶
弥生土器にも縄文は残るが、形にしろ文様にしろ、あの圧倒されるデザイン美はみられず、いたってシンプル。
貯蔵用の壷、煮炊き用の甕、盛りつけ用の高杯・鉢と、特定用途の入れものとして種類は増えるようだ。
デザインに凝りに凝った縄文土器をつくるよりは、よっぽど手間と時間がかからず出来上がったであろうが、そこにどうもゆとりも減ったような気がしてならない。
福岡県の板付遺跡でも思ったことだけど、
シンプルイズベストの風潮へと変わりつつある社会はどんな感じだったのだろうか…。
米作りのための土着生活による意識変化なのか…。しかし台付甕のように、愛知県や静岡県など太平洋岸地域で多く使用されていた土器が、それまでの平底の甕に代わってメインに使われるようになったそうだから、田んぼを守りつつも交流はあったんだ。
侵略だった可能性だってあるのだろうけど。
土製勾玉、櫛
鏡は弥生時代(紀元前300年頃~紀元後300年頃)の遺跡から少しずつ発見されていますが、古墳時代になって多種多様の鏡が各地の古墳から発見されているとのこと。
道具というより権力って感じがするなぁ。
須恵器
泥塔(でいとう)
あー、見どころいっぱいでした。
釈迦堂遺跡に行けなくて残念と思っていたが、いやはや来てよかった。金星の取れた時たちに感動しました。なんというか出来が良いというか
ここは他にも数人のお客さんがいて、それもかなり興味深く見ている方たちだった。なんとなく嬉しい。多分同じ世代。
ただここでもまたお願い冷房で寒くなってしまった。
14:00 山梨県立考古博物館を出発
釈迦堂遺跡に行けなくて残念と思っていたが、いやはやっ来てよかった。金星の取れた時たちに感動しました。なんというか出来が良いというか
車の中から見えるシャトレーゼの店舗、
ぶどう畑。
山梨県テイストですね。
14:30 岩野精肉店
山梨県土産をゲットするため
わーい☆うれしい火曜日特売だ☺️
馬肉を買いに来たつもりが
はるな豚に目がくらんだ。
上州牛切り落としもいただいていこう。
どんどんお客さんが入ってくる。
さ、今回の旅はこのへんで。