株式会社KDM建築設計室の(自称)IT建築設計士が、日々建築関係の情報や、IT関連の活用をつらつらと書き連ねていきます。
KDMな日常
中間検査前の検査
鉄骨造の建物の、第2回目の中間検査があり、その前に設計者としてのチェックを行います。
施工会社・設計士(監理)・検査機関と、3重のチェックを行うことにより、施工ミスの無いようにします。
柱寸法から、梁の寸法、高さに距離と、図面と照らし合わせていきます。
錆止め塗装がちゃんとされてるかもチェックです。
デッキプレートも方向から綺麗になってるか等もチェックします。
図面を元に、鉄骨加工会社が加工し、それを現場で組み立てるので、そうそう寸法の失敗は無いのですが、それでも念のためです。
万が一図面と違う事になってしまったら、取り返しがつかない箇所なので、非常に重要な検査となります。
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