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特殊建築物の定期報告の講習会

特殊建築物の定期報告の講習会に行ってきました。
朝9時から夕方4時までぶっ続けです。

建築物の中でも、大型や多数の方が利用する様な物件を特殊建築物といいます。
共同住宅、いわゆるマンション等も該当するのです。
そういった建物は、資格を持った者が定期的に建物の状況を調査診断して、報告しなければなりません。
年数が経つ物件ほど、その重要性が増すわけですが、今回法改正が行われて、その内容の説明を聞いてたのですが。

最近の例にもれず、机上の空論的な内容で全く現実的でない項目がある訳です。
説明してる方は、大阪の防災センターの担当の方なのですが、実に説明に苦慮されてました。
立場上、国土交通省から来た内容をそのまま説明しなければならないのですが、窓口で受け付けしている以上、『こんなん無理やで~』みたいな事も理解してるのです。
中間管理職の辛さですな。

確認申請の遅れがずーっと問題になってますが、建築確認検査機関の方々も辛いだろうなーと思いつつ、とりあえず内容は把握しておかないといけないので勉強してきました。
辞書かとまごうような、この分厚いテキスト。
存在感ありすぎ・・・
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地盤改良

2階建て木造長屋住宅(ちょっと変則的な長屋)です。

5月時点での地盤改良後の位置出です。

建ててから位置が違うという事にならないように確認します。

写真では見えませんが、蛍光色の糸を張って位置を出してます。
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