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USTREAM で監視カメラ?

最近、インターネット上での生放送といえば、ニコニコ動画か、USTREAMが有名所かなと思います。

USTREAMに関しては、パソコンにウェブカメラを接続(もしくは内蔵)か、iPhoneで誰でも気軽に生放送ができちゃいます。

んで、このUSTREAMで簡単に監視カメラのシステムを構築できないかなーと思い、ネットブックを利用してしばらくやってみました。

 

ネットブックは2万円、ウェブカメラは3,000円程度のもので、回線はADSLを無線で飛ばします。

遠隔操作としてTeamViewerを利用して、色々試してみました。

 

3ヶ月程やってみての感想です。

ネットブックだと性能的に厳しいのか、2週間程すると、ぷっつりと接続できなくなります。

TeamViewerの遠隔操作も受け付けてくれません。

ネットブックを再起動させると、またしばらくもつのですが、また通信途絶になります。

それもどんどん間隔が短くなるような・・・。

PCの性能か、通信負荷の問題かは今後の検証になりますが、とりあえずは実用にはまだまだ実験が必要かなと思いました。

あと、だれでも見れちゃいますしね。

 

ただ、楽な点もありました。

他にも、ネットワークカメラや、ウェブカメラ&LiveCapture2でも試しているのですが、グローバルIPアドレスが動的なので、一定期間を過ぎるといきなり映らなくなります。

その度に遠隔操作でグローバルIPアドレスを調べて、URLを打ち込み直すのですが、USTREAMだとその必要が全然ありません。

なるべく簡単な設定でやりたいな~と思います。


現在、スカイプを利用しての実験を初めてみました。

カメラ側のPCを、自動応答にしておき、こちらからビデオ通話を始めれば、自動的にカメラ映像が映ります。

今のところはうまくいってますが、さらに実験中です。

 

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長期優良住宅 鉄骨住宅編

長期優良住宅 鉄骨住宅編

さて、その長期優良住宅ですが、鉄骨造の住宅の場合に注意が必要な事があります。

それは、熱橋の処置です。

長期優良住宅において、省エネの対策が必要となります。

鉄は非常に熱を伝えやすいのです。これが。

したがって、木造よりも気を使って断熱処理を施さなければなりません。

一番問題は、充填断熱を採用する時です。

充填断熱とは、柱と柱、間柱と間柱の間に断熱材を充填する断熱工法で、木造ではよく使われます。

最近なにかと話題になる『外断熱』は、柱の外に断熱材を充填する工法です。

外断熱工法なら特に問題は無いのですが、壁が分厚くなる柱が中に飛び出してくる等のデメリットもあります。

充填断熱だと、壁の厚さが薄くすむのですが、鉄の間柱部分が外部の冷気を伝えてしまい、結露しやすくなります。

そこで、長期優良住宅の認定を取得する為には、鉄の間柱部分に関して、断熱補強が必要になります。

間柱を断熱材でいちいち囲うイメージです。

間柱の一本一本処理をすると、手間がかかってしょうがありません。

図面で描くのは簡単なんですけどね。

壁の内側に余分に断熱材を貼ってしまう方法もありますが、結局壁が分厚くなります。

結果、外張り断熱が現実的になりますね。(もしくは、内側に全面断熱材を貼り付ける、内張り断熱か)

断熱関係は、申請時にものすごく注意される箇所なので、注意が必要です。

その2

 

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長期優良住宅の注意点 箕面市編

長期優良住宅についての注意点

各市町村によって、色々な違いがあるのですが、今回は 箕面市 のお話です。

箕面市で長期優良住宅の認定を申請する場合には、箕面市の景観条例を順守しなければなりません。

ようするに、外壁や屋根の色などを規制されるというものです。

長期優良となんの関係やねん?、とも言われそうですが、長期的に存在する(予定の)建物であるので、景観的にも配慮しなさ~い、という事だと思います。

箕面市のこの条例は結構厳しく、例えば外壁の色を変更する時にも、変更申請が必要になります。

変更申請の手数料も必要になります。

計画される際には、ご注意を!

 

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土砂災害防止法

土砂災害防止法とは?

あんまり聞きなれない法ですが、『土砂災害防止法』というのがあります。

平成11年の広島で発生した土砂災害で、沢山の被害と大勢の死者を出した事を教訓に、この法案が制定されました。

簡単に書くと、

『土砂災害警戒区域』と、『土砂災害特別警戒区域』という区域を指定され、

その中でも特に『土砂災害特別警戒区域』に指定されると、土砂災害に耐えれる構造の建物にするか、土砂災害に耐えれる対処をするか、移転するように勧告されることになります。

現地調査をして、危険であるかどうかを官公庁が判断するわけですが、指定された場合は不動産の重要事項説明にも記載が必要になります。

市町村の担当窓口に行けば、その範囲に関する地図と、測量ポイントを教えてくれるので、それを元に判断する必要があります。

崖などの近くの土地に関しては、注意が必要です。

大阪府では、こちらに詳しく記載しております。

 

説明会を開催したりしてなかったり、したらしたでモメるし、かといって危険な場所をここだけ勘弁するとかいう種類の話でもないし、色々難しい話もあるみたいですね。

結局何を優先するかというと、『人命』という事になります。

移転するに関しては、補助金とかいったものは無いみたいですが、支援的な事はあるようなので、各市町村で確認が必要です!

 

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長期優良住宅とは その2

長期優良住宅とは? その2

その1はこちら

さて、その長期優良住宅の申請についてですが、戸建住宅の場合、下記の点についてチェックされます。

1.劣化対策

建物の骨組みが、100年程度はもつようにする事。

2.耐震性

普通の建築基準法よりも1.25倍強い。(簡単に書きすぎ?)

3.維持管理・更新の容易性

水道や排水など、設備関係の維持管理が簡単にでき、また交換も容易にできるように。点検口は必須!

4.省エネルギー性

しっかり断熱。窓やドアも省エネ対応にする事。結露も発生しないように!

5.居住環境

都市計画・法令・条例をきっちり守ること。

6.住戸面積

狭すぎる住宅は不可。

7.維持保全計画

定期的なメンテナンスを計画的に実行し、その資金計画も必要。

 

マンション等になると、これに、

8.可変性

9.バリアフリー性

もチェックされます。

これらの項目を網羅した図面を作成し、確認申請とは別に申請します。

申請する方法は二通りあり、

1.特定行政庁に直接申請する。

2.認定機関に長期優良住宅であるという認定書をもらい、それを特定行政庁にもって行って申請する。

民間確認申請機関が、認定もやってるところが多いので、確認申請と一緒に認定機関に提出するのがオススメです。

構造がダブルチェックの物件だったのですが。

ダブルチェックのさい、確認申請と一緒にチェックしてくれました。

一度にまとめて指摘事項がくるので、手間が少なくてよいです。

今後は、この項目の中でも、特にチェックされる項目をピックアップしてみますね。

長期優良住宅 鉄骨住宅編

 

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長期優良住宅とは

長期優良住宅とは?

建物を新築する時に、是非ともオススメしたいのが、『長期優良住宅』の認定取得です。

これは、建築確認申請よりも厳しい基準で設計する事により、長期的に優良・快適な建物である事を証明するものです。

普通の確認申請ではチェックしない、省エネ性能や、長期的な維持管理や耐久性などをチェックされます。

また、この認定を受けることにより、税制等で様々な優遇を受けることができます。

海外に比べて寿命の短い日本の建築物ですが、この認定をうけて維持管理をしっかりする事により、100年以上生きる住宅が増えるでしょう。

構造的に強い建物になりますので、地震時に速攻でぺしゃんこになることもないでしょうし、建物すべてにこの基準を当てはめれば、地震時の被害が1/1000以下になります。

鉄骨の戸建住宅で申請する機会がありましたので、その内容についておいおい書いていこうと思います。(木造住宅は多いのですが、鉄骨の戸建住宅で申請する例は少ないそうです。)

 

なお、この長期優良住宅の認定ですが、確認申請時に、同時に申請するのが一般的です。

基礎工事の前には申請手続をすませて、認定を受けている必要があります。

ん?

なんで建物自体が建つ前に認定を受けてるのか?

それは、この認定は基本的に図面での審査となります。

長期優良住宅認定における、実際の完了検査というのはありません。

図面だけで認定を受けて、実際ごまかされたらどーするのか?

という意見もなきにしもあらずです。

一応、確認申請の中間検査や、完了検査時に、担当の方が『長期優良住宅である』という前提で検査はするそうです。

又、この認定自体の決められた検査は無いものの、たまに行政庁が抜き打ち検査をするそうです。

優遇処置がある以上、ごまかして発覚したら大変なことになりますよ~。

ということで、設計者がしっかりと現場をチェックする事が重要です。

設計は、設計監理専門の建築設計事務所に任せましょう!(少しアピール)

なぜかという事も、おいおい書いていきます。

その2

 

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作品紹介 池田YMビル

池田YMビル

大阪府池田市、地上6階建て、鉄筋コンクリート造、事務所ビル

阪急池田駅近くの、事務所・店舗ビルです。

 

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作品紹介 リバーサイド松本

リバーサイド松本

兵庫県宝塚市、地上7階建て、鉄筋コンクリート造、共同住宅

阪急宝塚南口近くの、マンションです。川沿いで、川の向かいに宝塚歌劇場があります。

宝塚花火大会も目の前で開催されるので、屋上が特等席になってます。

 

 

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作品紹介 レジデンスKM2号館

ResidenceKM 2号館

兵庫県宝塚市、地上2階建て、共同住宅

一般的なワンルームマンションです。駅から近い便利な場所にあります。

 

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