知的財産権について思うこと

最近の知的財産権に関するニュースを見るにつけ、法整備が後手にまわっているように思われる。
まず何か問題が起き、それをクリアするために法律が改正される。
インターネットを中心とする情報を取り巻く環境の変化に法律が追い付いていないように思われる。
しかも、日本の政治が首相が目まぐるしく変わるなど、安定していないことが、法律の改正にも影響を及ぼしそうで心配だ。
裁判員制度が始まり、法曹人以外の一般の人も法律を理解することが求められてきている。
ただでさえ難しい法律を一般の人が理解しやすくなるよう整備することが必要に思われる。
企業を含め、一般の人も訴えられた後で知らなかったでは済まないのが法律の世界だ。