思いつくままに・・・

写真が趣味の女性がお気に入りの写真と一緒に感じたことを綴ります。

長谷川和廣「2000社の赤字企業を黒字にした社長のノート 仕事に大切な気づきメモ」(かんき出版)

2009年10月03日 | 
表紙だけでなく、中身もノートのような本だ
著者は、プロになるためには、成功体験を積み重ねることが大事だと言っている。
失敗しても、成功するまで続ける意志が必要だ
マンネリ気味で仕事をしている私にこの本が「喝」を入れてくれた。
著者は数々の赤字企業の再生に携わり、そこで得た数々のノウハウを書きとめたノートを、会社力研究所代表、国際経営コンサルタントとして、赤字に陥った経営者を救済するために役立てているそうだ。
ノートではなく、ブログをそんな風に誰かの役に立てる日が来るのかもしれない。

浅野ヨシオ「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」(青春出版社)

2009年10月03日 | 
今話題の浅野ヨシオ「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」という本を読んだ。
今までのメールの常識をくつがえすような、メールの書き方に、拍手を送りたくなった
要はメールを送った相手の印象に残ったもの勝ち
会社のメールマガジンにもどんどん取り入れれば、マーケティング効果もありそうだ。
本書に書かれているメールの例は、どれも読んでいて楽しくなるものばかり。
送る本人も、メールを送ることを楽しんでいるように思えた。
自分自身は、プライベートなメールでは、本書で紹介された方法をどんどん取り入れたいと思うが、社内メールの場合は、問題にならない程度に試してしていきたいと思う。
メール一つで、こんなに自分の印象が変わるのかと思うと、普段何気なく送っている事務的なメールも相手の気持ちを考えながらひと工夫したくなった。
相手を褒めるなど、相手が喜ぶ内容にすることがポイントだそうだ。
メールを送るのが、楽しみになりそうだ
メールだけでなく、今書いているブログにも応用できそうだ
新しいスタイルをどんどん生み出していきたい
著者は、メールの書き方を変えるだけで、28年間彼女ができなかった人生が一転して、モテモテ人生になったそうだ。
本の最後の著者の「メールは人生を動かすツールです」という言葉が印象的だった。

河本扶美子「一流の女になる方法」(アスク)

2009年10月03日 | 
河本扶美子「一流の女になる方法」という本を読んだ。
一流の女性と思われるようなオーラのある絶対的な存在感を出すには、第一印象が大切で、明るく、元気な声で、相手の目を見て自分から挨拶することで、第一印象は格段によくなるという。
人に情報を惜しみなく与えることや、1日10分自分を美しく輝かせる努力をすること、いろんなことに興味を持って、人の話を聞いたり、本・新聞を読んだり、いろんな場所に出向いて話題が続くように話の材料のストックを持っておくことなど、すぐに実行できそうなことが、簡単な言葉で書かれていて、とても読みやすく、大事なポイントを各章の最後に箇条書きでまとめてくれているので、その部分を読むだけで本の内容を思い出すことができる。
女としてのモチベーションが下がってきたときに、読むと、簡単に上げることができる本だ