自分はおもふ。

これは筆者がその日に書きたいことを書いています。
1更新ごとにまったく逆なことも書くので要注意!!

304回目の更新

2006-05-26 21:44:42 | 日記
毎週末は、自分の気になった新聞・ニュース記事を自分なりに思ったことを頭に持って行こうと思っています。今回はこちら!!

先日新聞で「ニートの扶助控除はなくす法案が出ている」という記事が記載されていた。

「ニート」とは、39歳までの青年で、働くことをせず、資格を取るための勉強をしていないものと、定義されている。

今、確かにニートは多い。

そのために、いろいろ国では就職活動をしやすい環境作りをしているためにさまざまな予算が組み込まれている。

日本人の三大義務「納税・教育・そして労働」である。

ニートはその「労働」をしていない、つまり国の偉いさん方はそこをついて、義務違反だとして扶助控除をなくす法案を出したのではなかろうか?

しかし、自分がおもうに、ただ単に「税収」が足らないから、どこを引くべきかを考えると、働く意欲のない人間に焦点を当てたと思う。

しかし、それだけではなくもっと有効利用すべき税金がわけのわからない「天下り」「無駄な施設」などをたてている、そこをどんどんつぶすべきではなかろうか?

ニートも一人の人間である。生きるための権利もある。そんな彼らに負担をさせてどうするのか?扶助控除をなくすということは、彼らをそだてている親に負担をさせている。そんなのでは、なんの役にも立たない。

もっと、根底から税金の有効的使い道が必要なのではないかと思う。

最近ニュースでは子どものための仕事体験型施設ができることになっている。しかし、その施設は以前テレビ番組で放映された「無駄な施設」の一つとしてやられている、つまり失敗しているのにもかかわらず、また同じ過ちを犯そうとしている、国のやり方に納得がいかない。

自分も、ある意味ニートに近い立場にある。

しかし、そんなことをしても一時はいいものの将来的に考えると全く意味を持たないものになると自分は思う。

国の偉いさん方は、なにを考えてそのような法案を提出したのか知らないが、それは一時のものに他ならない、救助策であることを学んでほしいと、自分は思う。

あなたは、賛成ですか?「ニートの扶助控除をなくす法案には?」

少なからず、自分は納得できない「反対」を意思表明します。
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