川田十夢という人を知ってますか?
たぶん知ってる方は知ってるだろうし、知らない方は知らないだろうし・・・。
まぁ有名人、著名人ってそういうもんでしょう。
今日は情熱大陸でその人のことをやっていた。
いわゆるARと呼ばれるものを開発し実務においても結果を出されている人だ。
その人が新たな「テレビ」を作った。
それは斬新なものだった。
生でAKBの人気投票をやってみようということ。
スマホで専用アプリをダウンロードしテレビに向かってかざすと、あらかじめ決められた16人の歌っている場面がケイタイにも、反映されそこですぐさま秒単位で人気投票がなされ、テレビ画面では徐々に振り落とされ、16人から8人そして6人最後に2人で人気1位が最終的にはテレビ画面が映し出される仕組み。
それでもすごいのに、テレビの画面の大きさを変幻自在にかえることのできることがすごかった。
約2分間の実験だったがすごかった。
でもスマホとテレビにズレが生じていたのが難点であったこと、あとやっぱアプリのつながりにくさという問題点があった。
すごかったねぇ、あれはすごかった。
自分が「いいな」って思った子の画面を「スマホ」では単体で見れて、テレビでは全視聴者数の最終的に1位の画面が映し出される。
これとARがどう結びついているのかはわからないけど、たぶんメンバー一人一人の「顔」のパーツを取り込んでいったのだと思う。
これを考え付くのもすごいけど、それを実行するのもすごいと思った。
あともう一つすごかったのが、ほんの十数秒だけだけど、テレビ画面を中心に左から右にゆっくりスマホを動かすとそっからの目線で舞台を視れるというのもあった。
すごかったほんとうにたった十数秒だけど、あれはすごかった。
あと「AR」ってなんか2次元バーコードだけかと思ったら、そういうわけじゃなく、今あるものでもデータ化し可視化すればさまざまな画像だけじゃなく、早送りや音の大きさなんていうのもできるんだって。
すごいなぁ。
とおもって今日のブログは終わりにします。