２４８回目の更新

今回は諸事情により携帯からの更新となります。

今回、非常にいたたまられない事件が起きました。

それは、北九州の小学校で先生が生徒の前で教室での態度が悪いことに腹をたて、ある生徒を叱ったことである。

別に我々世代には、よくあることだ。自分は先生が教鞭をとる台の真横で三ヶ月くらい、授業を受けた事がある。別にそう対した事では無い。

しかし、ここからが問題である。

その小学生（五年生）が、教室を飛び出し、自宅で首を吊って自殺をしたのだ。それも、十日ばかりして、報道されたことだ。

そこの教頭は「行き過ぎた判断ではない」と、言ってはいるが、実際自殺をしたと聞かされたら、叱った先生、目の前にいたクラスメイトには、深い心の傷が出来たと思う。

今後はどう叱ればいいのか、わからない。子どもは、大人に比べ心は純粋かもしれないが、ただ叱られたことに対し、何故自殺を選んだのかわからない。

先生も子どもの心は大人に比べ弱い事はわかっているはず。

なぜ、この少年はすぐに死ぬことを選んだのか？

なぜ、少年が先生に生徒の前で叱られた事が、そんなに心に突き刺さるほどきついことだったのか？

今後の教育が変わってしまうかもしれない。