２５２回目の更新

自分の母が急に「パソコンをやりたい」と言い出した。

自分の母も６１歳になり、なにか「６０の手習い」ではないが、何か始めたいといっている。

もちろん、指を使うことは「痴呆」には、とても効果的なものであることは知っているので、母に対して・・・・。

「パソコンで何をやりたいの？」と問いただした。

すると、母は・・・・

「株をやりたい」

と言い出した。

堅実派の母が急にリスクの高い「株」を言い出したのは、はっきり言って驚いている。

もちろん、ギャンブルなどをしたことがない母がギャンブル的要素を持っている「株」に、目を付けるとは、なんたることか！！と思った。

自分も、少しは「株」に興味はあるが、友人の父が数時間で「１００万円無くなった」という事例も聞いている。

親には「パソコンでやるのはいいけど、株だけは辞めとけ」とはいっているが、本人は乗る気で、本気でパソコンで株をやりそうである。

ちょっと、今の日本経済は徐々に上昇気候にあり、定期預金の利率も上がっているのが確かである。

しかし、株は「ハイリスクハイリターン」の世界。

一体何を母は求めているのだろうか？

息子として、不安である。