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New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

こんな気分の時に聴きたい音楽 10 SAGA, BRYAN FERRY

2010年11月30日 | 音楽


こんにちは。
なんとポチ、顔にメンチョーができてしまいました。
しかも、鼻の頭に・・・・
痛いよー。それよりみっともないよー。
仕方がないのでマスクをしてかくしています。
あー、むしゃくしゃする。ポチ、むしゃくしゃする。
こんな時はこれだ!



saga/10,000 Days
マイケルの最後のアルバムだ。
まさか、ここにきてボーカルが抜けるなど誰が思っただろう。
イアンのGが大活躍で、もやもやを吹き飛ばしてくれるんだ。
マイケルが抜ける直前の3枚はどれも凄く出来がよくて、それがかえって脱退をより残念に思わせているんだよ。
いままでありがとー。マイケル。

次の瞬間、なんだか落ち込んできた。
この気分はこれかなぁ。



BRYAN FERRY/Mamouna

このアルバムは暗いんだ。
とてもBoys and Girls と同じ人のアルバムとは思えない。
ROXYに雰囲気は似ていると思う。
また、中の写真が悲しいんだよね。
女の人がピエロの格好をしているんだけど、見てるとほんとに悲しくなっちゃう。
曲を聴きながらだと、思わず泣いてしまいそー。
でもポチはなんか好きなんだよね。
ROXYは2000年の東京国際フォーラムのライブを見てるんだけど、これは感動もんだったよ。
フェリーは新しいアルバム出してるけどポチはまだ聴いていません。
どうなのかな。フェリーのソロはほとんど自分の写真をつかっているけど、これはおねーちゃんの絵(写真?)だよね。
ありそうでなかったパターンのやつだ。
ほれてまうやろー。

フルデジタルアンプ ラステームRDA-520

2010年11月27日 | オーディオ
個人的趣味のページです。

こんにちは。
いきなりですが、オーディオアンプを新しくしました。
フルデジタルという言葉にもの凄く惹かれてしまったポチは大枚はたいて購入しました。
(オーディオファンにすれば、安価といわれていますが、ポチ的には大枚です。)
ラステーム・システムズのRDA-520です。
ベースアンプヘッドが欲しかったのですが、急にとち狂ってオーディオアンプを買ってしまったのです。
多分、オーディオファンはまず買わないデジタルアンプなので、情報が少なく、参考に出来る記事があまりなかったため、
「よし。ポチが自分で確かめよう。」
的な感じで買ってしまいました。

まず、現状のシステムは
プリメイン:AU-α607NRAⅡ(SANSUI) USED
CDプレーヤー:CDRW900SL (TASCAM) USED
スピーカー:D77MRX (ONKYO) USED
(なぜ、この構成になったかは、1台1台にドラマがあったのですがそれはまたあとで)
(この構成がいいか悪いかはポチにはわかりません。)

このプリメインをRDA-520と差し替え、CDプレーヤーとプリメインをコアキシャルで継ぎます。

以下、感想ですが、ポチはオーディオファンではないので、感覚的にしかとらえていません。
1.SANSUIより音が薄くなったような気がした。
2.いままでヘッドフォンでしか聴こえなかった音がスピーカーから聴こえてきた。
3.低音(Dr,Bs)が軽くなったような気がしたが、バスドラ、スネアの音は引き締まって聴こえた。
4.ボーカルが引っ込んで、楽器の音が前に出た。
5.各楽器のバランスがよりシビアになった。ちょっとの差が大きい差になって聴こえた。

どうしてなんだろう、とポチなりに考えました。
1.RDA-520の音が薄いのではなく、AU-α607NRAⅡの音が味付けされた音なのではないか。
2.これが一番良かった点です。色々な音が聴こえると楽しい。
3.音が軽くなったのではなく、本来の音が聴こえてきたのではないか。
4.5とも共通する事でバランスがシビアに聴こえるため、そして、脚色されていない本来の音が聴こえてくるためにそう感じたのではないか。

今回、色々なCDを聴いてみました。
この2つのCDで気がついた事があったのです。



JACQUI McSHEE'S PENTANGLE で、3曲目のスネアがSANSUIではちょっと変な音だった。
RDA-520ではなんといい音(スネアらしい音)に聴こえたのです。
ロカンダでは今まで、ドラムがポコポコいっていて気になっていたのですが、RDA-520で聴くとわりと自然な音に聴こえたりしたのです。

もしかするとRDA-520はモニターとして使うとかなりすぐれものではないかと思いました。
オーディオ的には聴く人の好みで味付けされた他の機種のほうがオーディオ的にはすぐれていると判断されるんだろうな。
RDA-520は本来の音をそのまま聴けるプリアンプなのではないでしょうか。
ポチ凄い事かいてるよー。
まじに書きすぎて疲れました。
ちなみに、シンセとか電気楽器系の音は凄くリアルに聴こえたよー。
リバーブとかのエフェクター系もシビアだったなぁ。
音が好きなのはSUNSUI AU-α607NRAⅡの方でした。
心地よい音がします。
RDA-520もいいアンプなんだけど、好きな音はSUNSUIでした。
気になる事がひとつ。
RDA-520の裏側にちっちゃなイコライザースイッチがあるんだ。
これを調節すればひょっとして好みの音になるかもしれないなぁ。
あとはスピーカーとの相性もあるんじゃないかな。
オーディオは奥が深いねー。
ポチにはお手上げかも。

こんな気分の時に聴きたい音楽 9 雨の日の女性ボーカル

2010年11月20日 | 音楽
こんにちは。
だんだん寒くなってきたね。
本当に地球温暖化なのだろうか。
いやいや、こんな事を言っちゃいけませんね。
寒い雨の日って憂鬱だよね。
そんな日に聴きたいのは、ポチは女性ボーカルなんだ。

最初は、実力はピカ一のこの人



アントネッラ・リュージュの在籍するマティア・バザールだ。(MATIA BAZAR/Melancholia)
歌、うますぎでしょう。しかも声がきれい。
ため息が思わず出てしまう。
曲もいいんだよね。イタリアというとポチはジローラモしか思い浮かばなかったんだけど、マティア・バザールのおかげで印象が変わりました。
ありがとー。

次は、実力、人気、知名度を持ち合わせているこの人。



アン・レノックスだー。(EURYTHMICS/Savage)
ポチの個人的好みでユーリズミックスのアルバムはこれなんだな。
エレポップ系のシンプルな打ち込みがカッコイイです。
ギターも超天才だし、ここの二人は言う事ないね。
知名度、人気も抜群だしね。
ボーカルの完成度は凄まじいです。
ド迫力で迫ってくるアンは迫力満点です。

そして次は、ポチが勝手に師と仰いでいるこの人。



カルメン・マキ師匠です。(カルメン・マキ&OZ)
日本人離れしたこの歌声。
ちょっと陰を含んだ声がたまりません。
しかもどこまでもどこまでも迫力のある声が追っかけてくる。
スゲー。
迫力ではページェントの永井(今、大木)も凄いけどやはり師匠にはかないません。
やっぱり、ハーフだから声がでるのかなぁ。
生粋の日本人であるポチにはとてもこの声は出ません。

表現力ではこの人。



トーヤ・ウィルコックス(TOYAH/Good Morning Universe The Very Best Of Toyah)
日本ではロバート・フィッリプの奥さんとして有名です。
これはベストです。
しかし、ベスト盤って、安いよね?
これも2枚組なのに、1,500ぐらいで買った記憶があります。
トーヤのアルバムって廃盤が多くてなかなか欲しいものが手に入らなくて、で、ベストをのせました。
ポチ的には、コンプリート・ベストです。
サイモン・フィリップスがDsで参加している曲はなんかいいです。


この辺でウィスパー系を



ミレーヌ・ファルメールのイナモラメントです。(MYLENE FARMER/Innamoramento)
たぶん、ミレーヌのファンからは「これじゃ、ないだろー」
と、言われそうですが、ポチ的にはこれで正解なのじゃー。
はかない感じが一番出ていて好きなんだなぁー。
この人、お母さんに近い歳だって知ってびっくりです。
ライブをみると、もの凄い人気で、みんな始まる前から泣いてる。
極度の興奮状態からミレーヌが上から歌いながら降りてきたりして、演出もバッチリ。
あ、このアルバムはライブではないよ。


ウィスパー系で続いてはこの人。



モイヤ・ブレナン(MOYA BRENNAN/Two Horizons, CLANNAD/Landmarks)
よく、妹のエンヤと比較されますが、ポチ的に音楽性が好きなのはモイヤです。
上のミレーヌが色っぽい声なら、モイヤは清純系です。
神様、煩悩だらけのポチをお許しください。と思わず祈ってしまいそー。
ポチ、本当に煩悩だらけだもんなぁー。
わあー。なんでこんな事書いてるんだろー。
アイルランド系のアーティストって透明感がある事が多いよね。
なんか、あこがれちゃうなぁー。


次は、マイク・オールドフィールドとの共演で話題になったこの人。


マギー・ライリー。(MAGGIE REILLY/There And Back again)
マギーもベストを選びました。
マイクの曲も入っているし、お得でしょ。
To France, Moonlight Shadow, Everytime We Touch, Echoes と聴きたい曲がたくさん入っていて大満足です。
ポチも歳をとったらこんな風になりたい。
いい歳のとり方してるよね。今まで、歳とるのやだなぁ、と思っていたけどマギーみたくなるなら歳とってもいいかなぁ。(ポチ注:マギーといっても、シロウでもシンジでもないよ)
マギーの声も凄くすきなんだ。ちょっと太めのころのほうがいい声でてたかなぁ。
Moonlight Shadowのビデオでマイクの方を見ながら歌うマギーが印象的でした。


最後はこの人。



ジャーニー・カーグマン(EARTH & FIRE/Song of the Marching Children)
(一番上の写真はこの人達だよ。)
声の質の次元が違ってる!
誰にもこの声は出せないんじゃないかなぁ。
澄みきっていて、どこまでも高音が地声で出て、おまけにスペイシーな感じにリバーブかけてる。
これ、反則でしょ。
カルメン・マキが師匠なら、ジャーニーは神様です。
どんな声帯してるの?
ほんとに人類なんでしょうね?
宇宙人て事はないよね。
今、なにしてんのかなぁ。

こんな気分の時に聴きたい音楽 8 アルバム中のめちゃいい1曲 HUBERT KAH etc.

2010年11月19日 | 音楽
こんにちは。
今回はアルバムのなかで光り輝く1曲があるものをいきます。

まず、最初は



BARCLAY JAMES HARVEST/Face To Face
このなかの6曲目、Kiev
バークレイはKBがいる時のほうがいい曲が多いんだけど、1曲選べといわれたら、迷いに迷って、Kiev を選びます。
バークレイはいい曲だらけだけど、ジャケもらしくない後期のアルバムから選びます。
理由は、曲がいいから。
ほのぼのとして、ジーンとくるんだな、この曲は。

では次いってみよー。



DARRYL WAY'S WOLF/Saturation Point
3曲目の Slow Rag
もちろん、1stのマクドナルド ラメント もいいんだけど、この3拍子の曲に心を打たれてしまうんだなぁ。
バイオリンとギターの掛け合いがなんとも言えません。
バイオリンではジャンリュックポンちゃんが有名だけど、ポチ的にはダリルウェイが圧倒的に好きです。

さて、次は



KANSAS/Leftoverture
からの、1曲目、Carry On Wayward Son
後半の組曲もいいけど、この曲は別格です。
奇跡といっていい。文句なし。1等賞ー。
カッコ良すぎでしょう。ちょと前までなんとカラオケにあったので歌っていましたが、いつのまにか、消えていました。ポチぐらいしか歌わなかったんだろうね。

次々いくよー。



HUBERT KAH/Goldene Zeiten
からの、1曲目、Solo Tu。
手抜きの曲が多い中、この曲はすげーいい。
なんといってもボーカルの声がポチごのみなのでぃす。
曲もシンプルでカッコイイし。
でもね、悲しいかな、あまりこのレベルを維持できないんだよね。
もったいないよね。やれば出来るのに。
しかし、この手のNW系サウンドをやっているにもかかわらず、ルックルがひどくねぇ?
ポチがこいつらと知り合いだったら、間違いなく、パンを買いにいかせてたね。
「こら、そこのアゴ。パン買ってこいよ」
なーんてね。

こんな気分の時に聴きたい音楽 7 BLUE NILE

2010年11月18日 | 音楽

こんにちは。
今日は何か寒くて、なんとなくこの曇った空が、英国を連想させられました。
グラスゴーは今、寒いのかなぁ。
ポチ的には、英国といえば、グラスゴーで、グラスゴーといえば、晩秋から冬というイメージなのです。(スコットランドだろ、っていう突っ込みはなしね)
そりゃ、もちろんグラスゴーにも夏はあると思うのね。
けど、グラスゴーに夏は似合いませんがな。
やっぱり、皮ジャン着て、寒い中を足早に歩いている、そんなイメージなのでぃす。
(グラスゴーのみなさん、勝手なイメージを持ってしまってごめんなさい)
そして、グラスゴーといえば、もちろんBLUE NILE なのです。
ポチ的には、絶対、BLUE NILE 以外ありえません。
ポチのいる日本でも、冬が近ずくと、なぜかこの音楽が聴きたくなってくるのよね。
ガンガンに暖房いれて、スコッチでもロックでちびちびやりながら聴くBLUE NILE は格別です。
ポチもう考えただけで泣きそう。
ポチが持っているのは、Hats と High の2枚だけなんだ。
相変わらず、偏ってるね。



ジャケはHatsが一番好きかな。
この青色に吸い込まれそうになる。
ボーカルの声質はいかにも英国っぽいとポチは思います。
今日は、このまま、しんみりと寝ます。
おやすみなさい。

こんな気分の時に聴きたい音楽 6 CAIRO, LOCANDA DELLE FATE, BARCLAY JAMES HARVEST

2010年11月17日 | 音楽


こんにちは。
突然だけど鳥にフン落とされた事ある?
ポチはたびたびあります。
いや、頻繁にやられます。
道を歩いている時はもちろん、
湖のほとりでビニールシートを敷いて、くつろいでいるうち、眠ってしまい、
きがついたら胸にやられてました。
佐渡ヶ島へいく連絡船で、カモメにえさをやって船内にもどってみると、首筋にフンがついていたり。
デパートへ入ろうとした時、ビルのはるか上から顔面直撃など、数えきれません。
思えば、修学旅行で奈良に行った時、シカにせんべいをやろうとした時、シカがもうぜんと近づいてきて、怖くなったポチは逃げました。
なんでシカに追いかけられるの。
「あれ・・・」
いつのまにかポチはシカの肥溜に落ちていたのです。
それ以来かなぁ。
なんかウンコづいてしまいました。
悲しい女になっちまったよー。
きわめつけは、ポチ、道を歩いている時、ふと上を見ると、トリちゃんが電線にとまっていたんだ。
ポチ、ピンときたね。これは危ないぞと。
真下は避けて注意深く上を見ながらトリちゃんから遠ざかりました。
すると、案の定、トリちゃんはフンをしたではありませんか。
「勝った。」
と思った時、
「あのー、足になんか、踏んでるんですが」
そうなのです。トリちゃんのフンは避けられたのですが、上に注意していたので、下には気づきませんでした。
またしても犬の○ンコがなんでここに。
前ふり長すぎ。
という時になぜかこの音楽を聴きたくなりました。



CAIRO/Time Of Legend

1st,2ndもいいけど、ポチ的にはこれなんだなぁ。
カイロを聴いていたらなぜかロカンダが聴きたくなってきました。



ジャケがきれいで、いままでの事なんか忘れさせてくれそう。
音楽も、もろこの世界です。
ジャケと音楽のベストマッチとはこんな事をいうのではないでしょうか。

この勢いで最後はバークレー・ジェームス・ハーベストじゃー。



これはベストです。
でもただのベストではありません。
ポチの好きな曲ばかり入っている夢のようなベストなのです。
しかも奥さん、このアルバムが今ならアマゾンでたったの690円ですぞ。
(わしゃ、ジャパネットたかたか)
はっきりいいましょう。今すぐ一食ぬいいてでも買って聴くんじゃー。
あー疲れた。
そういえばポチ、また○ンコ踏んでたんだ・・・・・・・

こんな気分の時に聴きたい音楽 5 FOCUS 悪魔の呪文はなんて言ってるの?

2010年11月16日 | 音楽


こんにちは。
今日もひえるねー(って、あたしゃ北海道の人か)
気をとりなおして、ポチいきます。
今日、ポチ寒かったんで暖かい飲み物が飲みたくなったんだ。
なんにするか迷っったんだけどロイヤルミルクティーを選びました。
「うーん、おいしい。やっぱり、ロイヤルミルクティーにかぎるなー」
ここでふと「ロイヤル、ロイヤルかー。ロイヤルねー、まてよ、ロイヤロ、ロイヨロ、ロイヨロロイヨロ・・・・・」
「ロイヨロ、ロイヨロ、ロイヨロ、ロイヨロ、ロイヨロ、ロイヨロ、ロッポッポー」
うわー。これってフォーカスじゃん。



悪魔の呪文はなんて言っているかいろいろな人に聞いてみると、みんなそれぞれ聞こえ方が違っていて面白いよ。
ちなみに、ポチ的には「ロイヨロ、ロイヨロ・・・・ロッポッポー」て聞こえます。
みんなも友達に無理やり聞かせてなんて言っているか聞いてみるとおもしろいよー。
CD渡す時、「サンデージャポンで画伯のテーマソングになってる曲だよ。」といって渡せば、多分聞いてくれるはず。
初めて聴く人には衝撃が走るはず。
タイちゃん(注、THIJS VAN LEERのことだよ)この時代にこれをやってるなんて斬新だよね。
あー。タイちゃんが死ぬ前に何て言っているのか直接たしかめたい。
ほんとに何て言っているんだろー。
今夜も眠れないよー。

こんな気分の時に聴きたい音楽 4 EARTH AND FIRE

2010年11月15日 | 音楽
こんにちは
今日は雨が降って、寒くて寂しい一日でした。
まず、朝からいきなり変な犬が走ってきて吠えながらポチのまわりをまとわりつくんだ。
まさか、例のウンコ犬?
いや、小さい室内犬なので多分ちがうでしょう。
こわかったよー。
そうだ、気分転換にコンビニでなんか買おう。
近くのコンビニでチョコを買おうと、レジにむかいました。
お金を渡すと、店員がけげんそうな顔をしてお金をつきかえしてきました。
ポチは頭にきてもう一度わたしました。
すると、また、店員はつきかえしてくるではありませんか。
ポチはちょっとキレ気味に「お金たりてますよね」
といったら、店員は
「これ、ボタンなんで」
みたら、一円だと思ってだしたものはお金じゃなくてボタンでした。
「ごめんなさーい」
チョーはずかしー。
えー。走りました。走って家まで帰りました。
こんな日はどよーんとした音楽に浸りたい。
という訳で、
EARTH & FIRE /SONG OF THE MARCHING CHILDREN



これの内ジャケの気分です。
お見せできないのが残念。(右は次作、アトランティス)
ボーカルのジャーニー(ジェレミー?)はすごいよね。
どこまで高音がでるの?
しかも澄んだ声だし。
別次元から声が聞こえてくるみたい。
音楽も暗くてグッドです。
ちなみにオランダのグループです。
アメリカのアース・ウインド・アンド・ファイヤとは無関係だよ。

こんな気分の時に聴きたい音楽 3 A.C.T

2010年11月13日 | 音楽
こんにちは。
今日はすごくのどがいたくて、練習もできなくてすごくつまらなかった。
もしかして、カゼかなぁ。まさか、ノロウィルスでは?
こういう気分が晴れない日はギターがしっかり鳴っているものが聴きたくなるのよね。
しかもちょっとポップだったら言う事なし。
そんなのあったかなぁ。
ありましたがな。まさにこれそうだよね。
A.C.T/Silence



ポップな曲を激しく演奏しているグループなんだ。
ポップなドリーム・シアターという人もなかにはいるみたい。
ポチの持ってるのはドイツ盤なんだけど、どこの国の人たちなのかよくわかりません。
音が全部はっきりしてるのが好き。
KBもいるけど、ストリングスの音色でもわぁーとさせないで、はっきりした音を使っていて気持ちいい。
KBはピアノメインかな。
この人達、ライブバンドだわ。ステージはかっこいいだろうな。
ポチもはやくカゼ治らないかな。歌いながらベース弾きたい。

こんな気分の時に聴きたい音楽 2 PENTANGLE, ULTRAVOX

2010年11月12日 | 音楽

こんにちは。

今日はとてもいい天気だった。
秋をどっぷりかんじました。
なんか渋ーいものが聴きたくなって
渋いものって何だろう。
と、考えたあげく、ペンタングルにしました。



4枚目のクルーエル・シスターもいいんだけど、渋さではやはり1stでしょう。
この淡々としているボーカルがなんかすごくはまってるというか、
ポチの生まれる前にこんな事をやっていたなんて驚きです。
音楽はルックスじゃない、という事をわからせてくれたアルバムです。
となりは、ペンタングルが再結成する前に、ボーカルのジャッキーがつくった、ジャッキー・マクシーズ・ペンタングルです。
音がキラキラしているというか、おしゃれになったというか、ジャズっぽくなったというか、賛否両論なのですが、ポチは好きです。
決定的に違うのがピアノが入っている事です。
サックスもいたなぁ。
渋い音楽ばかり聴いていると、エレクトリックなものも聴きたくなってくるから不思議だよね。

という訳で、新旧のウルトラボックスじゃー。



ジョン・フォックスのウルトラボックスは文句なし。
めちゃかっこいい。
この手のものでは最高の出来だとおもいます。
一方、ミッジ・ユーロのUVもこれか、次のアルバムはいいです。
個人的に好きな曲は、ビエナとボイスです。
ミーハー的に好きなんだなぁ。
渋いのと派手なのを聴いたので満足です。

こんな気分の時に聴きたい音楽 1 THE POP GROUP, MAHAVISHUNU ORCHESTRA

2010年11月11日 | 音楽
こんにちは。
今回はいろいろな気分で聴きたい音楽がそれぞれあると思うので
こんな時、ポチ的にはこんな音楽を聴いてるよ、というものを発表します。

ポチの家の近くに小さな交差点があって信号がついてるんだ。
この前、自転車で通りかかった時、信号が赤だったので自転車を止めて足を着きました。
「あれ、変な感触が・・・。ギョエー、お犬様の○○コがー。思いっきりふんだわ!」
もう、やんなっちゃう。フンぐらい片付けろっつうの。
その日は一日ブルーでした。
一週間後、ポチ、自転車に乗ってたの。
家の近くの交差点に差し掛かった時、信号が赤になったので止まりました。
・・・グニョ・・・
「ふざけんなー。なんで同じところにまた例のものがあるんじゃー。」
ポチ、腹が立って腹が立って、この怒りをどこにぶつけたらいいのかわからなくなって錯乱状態のまま家にかえりました。
その時、聴いたのがこれです。



THE POP GROUP/Y
MAHAVISHUNU ORCHESTRA/Birds Of Fire

えー、歌いました。一緒に歌いました。
「どんとこーるみーぺーぃーん、まいねーむいずひすとりー」
立て続けにマハビシュヌオーケストラじゃー。
どうだまいったか。
しかし、マハビシュヌの1曲目はいいんだけどちょっと静かめの曲でわれにかえりました。
「オラ、いぬのウンコふんでただ。」
二週間続けて同じ場所でおなじものを踏んでしまうなんて・・・・・・

New Wave Progressive Gothic 耽美派音楽 幻想音楽 17 HALL OF GLASS

2010年11月08日 | 音楽



こんにちは
今回はHALL OF GLASS/Silent Dream
ユーチューブにアップしたものがあるのでお聴きください。

HALL OF GLASS / Silent Dream (Female Vocal,Progressive Rock,New Wave,Gothic)




曲のイメージとしては上の写真のような感じです。
むなしさ、はかなさ、を感じてくれればうれしいです。


次は多少影響を受けてるかな、と、思われるアーティストを

ASHRA/Blackouts



アシュラは11でジャケが悪いので載せなかった方です。
たしかにジャケはひどいですが、曲は凄い。
ジャーマンロックが面白いと感じさせてくれた1枚です。
シーケンスフレーズの上をギターがリフともメロディーともつかない音を奏でていく様はみごとです。
ジャケは前作のNew Age Of earth と逆だったらどんなによかっただろう。
この時代にこの音楽を演っているのは凄いです。
20年演り続けてやっと陽の目をみた凄い人です。
あー。ジャケット捨てたい。
(このジャケ見るとなぜか気分が悪くなる。まっ、曲がいいからいっか。)


PULSAR/Pollen



フランスのプログレからパルサーの1stです。
一般には3rdが評判いいみたいですが、ポチ的には1stなんだなぁ。
浮遊感のあるサウンドがなんともいえません。
ギターが頑張っているのも評価高いです。
ゆっくりとしたテンポに隙間をうめるシンセサイザー。
その上をギターがピアノがメロディーを奏でていきます。
途中の女性スキャットもいい感じです。
プログレですがテクニカルでないところ、わりとシンプルなところが気に入っている点です。
アンサンブルの勝利と言えるのではないでしょうか。
リズムを変えればNew Waveとしても通用しそうです。


以上、曲が似ているとかではなく、コードの色や、アンサンブル、アレンジ、において影響を受けているアーティストでした。

New Wave Progressive Gothic 耽美派音楽 幻想音楽 16 ジャケット・アート まとめ

2010年11月06日 | 音楽

こんにちは
今回はジャケットをどどーんといきます。



ここからミレーヌ・ファーマー(マイレーヌ・ファルメール)です。




クラナド&モイヤ




この勢いでバークレイ・ジェームス・ハーベスト




JAZZ系アルバム




ニュー・ウェイブ系




最後にまとめて



ジャケットがいいものは中身もだいたいいいものが多いです。
しかし、ジャケが悪くても内容が素晴らしいことは多々あります。
これが困るのよねー。
基本的にダサいジャケットって持っていたくないと思わない?
ポチは迷ったらジャケのいい方を買います。
聴いた事のないアーティストはジャケが悪かったらまずパスだねー。

New Wave Progressive Gothic 耽美派音楽 幻想音楽 15 ALAN PARSONS PROJECT, COCTEAU TWINS,佐井好子

2010年11月06日 | 音楽
こんにちは。
今回はALAN PARSONS PROJECT から。



アラン・パーソンズはなんといってもこれでしょう。
出だしの「Sirius」にまずやられます。
これは「Eye In The Sky」のイントロみたいに使われているけど、この流れがいいんだな。
滅茶苦茶ポップだけどシリウスが最初にあるだけで聴けてしまう。
ほかにも、「Silence And I」「Old And Wise」など、いい曲をやってる。
Gの音がポチの好きなストラト系ではないけど(多分、ギブソン系)太くていい音してます。


やっと、真打登場!(古)
COCTEAU TWINS/Treasure だ。



曲が流れ出しただけで、空気が変わってしまう。
深いリバーブの処理がなんとも言えません。
コクトー・ツインズが受け入れられてしまう80年代っていい時代なんだな。
このアルバムは、若干ノイジーなものが残っていて嬉しいかぎりです。
ロビンのギターとエリザベスのボーカルの組み合わせは最強ではないでしょうか。
(サイモンもいたね)
ジャケもきれいでグッド。ちょっと少女趣味なところがあるけどよし。
コクトー・ツインズは特集したいと思っています。


最後は佐井好子/胎児の夢



密航と迷ったけどこちらをのせました。
女性ならではのきれいな声。
独特でさびしい詩。
本人の描いた絵につつまれた透明なサウンド。
全体を覆い尽くすもの悲しさがなんともいえません。
このアルバムはアレンジがいい。
透明感あふれるストリングス。
あれ、どこかでこの感じはきいたことあるような・・・
そう、ルパン三世のバックに流れる音楽だ。
あの世界が好きな方は受け入れられるでしょう。
佐井好子が歌うルパンのエンディングテーマをきいてみたいと思うのは、ポチだけではないはずです。
この人、最近復活したみたい。
非常階段のJOJO広重が頑張って復活させたみたい。
もっとも、ポチも佐井好子の事はJOJO広重のコラムかなんかで知ったんだけどね。
コクトー・ツインズのエリザベスが透明な声(裏声?)で歌った声に似ていると思うんだけど、気のせいかな。
この季節、じっと聴いているとカゼひきそうになるくらい冷たくもの悲しいサウンドです。