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フルデジタルアンプ ラステームRDA-520

2010年11月27日 | オーディオ
個人的趣味のページです。

こんにちは。
いきなりですが、オーディオアンプを新しくしました。
フルデジタルという言葉にもの凄く惹かれてしまったポチは大枚はたいて購入しました。
(オーディオファンにすれば、安価といわれていますが、ポチ的には大枚です。)
ラステーム・システムズのRDA-520です。
ベースアンプヘッドが欲しかったのですが、急にとち狂ってオーディオアンプを買ってしまったのです。
多分、オーディオファンはまず買わないデジタルアンプなので、情報が少なく、参考に出来る記事があまりなかったため、
「よし。ポチが自分で確かめよう。」
的な感じで買ってしまいました。

まず、現状のシステムは
プリメイン:AU-α607NRAⅡ(SANSUI) USED
CDプレーヤー:CDRW900SL (TASCAM) USED
スピーカー:D77MRX (ONKYO) USED
(なぜ、この構成になったかは、1台1台にドラマがあったのですがそれはまたあとで)
(この構成がいいか悪いかはポチにはわかりません。)

このプリメインをRDA-520と差し替え、CDプレーヤーとプリメインをコアキシャルで継ぎます。

以下、感想ですが、ポチはオーディオファンではないので、感覚的にしかとらえていません。
1.SANSUIより音が薄くなったような気がした。
2.いままでヘッドフォンでしか聴こえなかった音がスピーカーから聴こえてきた。
3.低音(Dr,Bs)が軽くなったような気がしたが、バスドラ、スネアの音は引き締まって聴こえた。
4.ボーカルが引っ込んで、楽器の音が前に出た。
5.各楽器のバランスがよりシビアになった。ちょっとの差が大きい差になって聴こえた。

どうしてなんだろう、とポチなりに考えました。
1.RDA-520の音が薄いのではなく、AU-α607NRAⅡの音が味付けされた音なのではないか。
2.これが一番良かった点です。色々な音が聴こえると楽しい。
3.音が軽くなったのではなく、本来の音が聴こえてきたのではないか。
4.5とも共通する事でバランスがシビアに聴こえるため、そして、脚色されていない本来の音が聴こえてくるためにそう感じたのではないか。

今回、色々なCDを聴いてみました。
この2つのCDで気がついた事があったのです。



JACQUI McSHEE'S PENTANGLE で、3曲目のスネアがSANSUIではちょっと変な音だった。
RDA-520ではなんといい音(スネアらしい音)に聴こえたのです。
ロカンダでは今まで、ドラムがポコポコいっていて気になっていたのですが、RDA-520で聴くとわりと自然な音に聴こえたりしたのです。

もしかするとRDA-520はモニターとして使うとかなりすぐれものではないかと思いました。
オーディオ的には聴く人の好みで味付けされた他の機種のほうがオーディオ的にはすぐれていると判断されるんだろうな。
RDA-520は本来の音をそのまま聴けるプリアンプなのではないでしょうか。
ポチ凄い事かいてるよー。
まじに書きすぎて疲れました。
ちなみに、シンセとか電気楽器系の音は凄くリアルに聴こえたよー。
リバーブとかのエフェクター系もシビアだったなぁ。
音が好きなのはSUNSUI AU-α607NRAⅡの方でした。
心地よい音がします。
RDA-520もいいアンプなんだけど、好きな音はSUNSUIでした。
気になる事がひとつ。
RDA-520の裏側にちっちゃなイコライザースイッチがあるんだ。
これを調節すればひょっとして好みの音になるかもしれないなぁ。
あとはスピーカーとの相性もあるんじゃないかな。
オーディオは奥が深いねー。
ポチにはお手上げかも。


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