感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

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ついにやったぞー。Barclay James Harvest 初来日!!!

2012年06月22日 | 音楽

 

やりました。とうとうあのバークレー・ジェームス・ハーベストが来日です。

とはいっても、John だけなんだよね、オリジナル・メンバーは。

ドラムのメルはかなり前に死んじゃったし、

KBのウーリーもこの前死んじゃった・・・・

ベースのレスはジョンと仲悪くなってもう一つのバークレー・ジェームス・ハーベストをやってるし・・・

でもいいんだ。ジョンだけでも見れればいいんだ。

ライブのほうがオリジナルより100倍いいというめずらしいバンドでもあります。

きゃっほー。待ち遠しいよー。

まさか体調不良でキャンセルにならないよね・・・・

ポチは大好きです。

でもこればっかり聴いてるとちょっと飽きてきます。

キレイすぎちゃうのかな。

適度にポップで美しい音楽です。

なんでもっとうけないのかねー。

世界の七不思議の一つです。(SAGAが来日しないのも入ってるよー)

暗さが足りないのかねー。

派手さもないかなー。

でもポチは好きなんだってば。


これは暗い 聴くのに勇気がいるアルバムVol.8 MEREDITH MONK / Dolmen Music

2012年06月10日 | 音楽

 

こんにちは

暗い音楽って結構難しい選択かも。

くらいだけの音楽ってあまり存在しないと思わない?

今回のものも、暗い定義からはちょっとはずれてます。(って、いつもはずれてるような・・・)

MEREDITH MONK / Dolmen Music

この音楽がいったい何なのか、ポチにはよくわかりません。

ECMから出ているので、ジャズ系?ウーン、よくわからない。

ジャケットの雰囲気が凄くて思わず買ってしまいました。

ゴシック系だと思っていたら(ジャケの感じから)全然違ってました。

声を主体とした音楽、声の持つ本来の凄さ、内側の物が伝わってきます。

ころころした声をだすと、ちょっぴり矢野顕子風なところもあります。

といってもポップス系ではなく現代音楽的なのかなぁ。

内ジャケの写真を見ると、暗い洞窟でドルメンをかこんでなにかの儀式のようなものがあります。

ウーン、この雰囲気なのかなぁ。

ポチはロックと名のつく音楽はどんなに暗くても、ノイズをやってても、ポップスだと思ってるんだけど

たとえば日本でいえば、非常階段とか、グンジョウガクレヲンとか突然ダンボールとかEDPSとかね。

でもこのアルバムはポップスではありません。

それだけは言えるかな。


これは暗い 聴くのに勇気がいるアルバムVol.7 COCTEAU TWINS / Victorialand

2012年06月03日 | 音楽

 

こんにちは

やっぱり、というかついにでましたコクトー・ツインズ!

色々悩んだんだけど Victorialand にしました。

なんでこれなんだ?という意見は当然あるでしょうね。

でもポチはこのアルバム、好きなんだな。

コクトー・ツインズは暗いという感じとはちょっと違うんだ。

ポチはエリザベスの声が大好きなのでずっと聴いていられます。

このアルバムはドラムの音がかなり抑えられていて浮遊感というか漠然とした何かを感じます。

最初から入れなかったのか、MIXのときにはずしたのかはよくわからないけど、

そこがいいのかも。

コクトー・ツインズのアルバム全部に言えるんだけど、次元の違うところから聴こえてくるような感覚が

このアルバムが一番強く感じるんだ。

これからの季節はちょっとつらいかも。

梅雨時に繰り返し聴いてるとカゼひくなー、これは。(経験あり)

天気は悪いし、体もだるいし、朝これエンドレスでかけたら一日中なにもしたくなくなります。

で、気が付いたら夜になってて、「あれ、なんかノド痛いかも」

的な感じでカゼひきました。はい。

カゼひくの怖いんで聴くのをためらってしまうアルバムです。