感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

最後の希望 SAGA Vol.3

2012年01月29日 | 音楽

 

こんにちは

サーガの3回目です。

3rdアルバムの「Silent Knight」だよ。

このアルバムでサーガのサウンドは大きく飛躍します。

曲がグーンと良くなったんだ。

代表曲も「Don't Be Late」 「Compromise」 「Help Me Out」 「Careful Where You Step」と4曲入ってます。

とにかく曲がカッコいいんだ。

次の大傑作アルバム「Worlds Apart」を予感させる出来になってる。

4thがバカ売れ?したためこの3rdはあまり話題にならないけど、ポチは大好きです。

この3rdと4thの違いはギターの比率かなぁ。

サーガは3rdまではKB主体のサウンドのような気がする。

次のアルバムからギターの比率が上がっていくんだ。

あ、ちなみにギターのイアンとベースのジムは兄弟なんだ。

お兄さんがベースのジムだよ。

この人、めちゃカッコいい。ポチは断然、ジムのファンです。

サーガは今だに現役なので来日しないかなぁ。一度も来日した事ないんだよ。

だれか呼んでくれないかなぁ。


最後の希望 SAGA Vol.2

2012年01月28日 | 音楽

 

こんにちは

サーガの2回目です。

2nd の Images at twilight です。

ジャケはメタルっぽいけど音楽的にはKBがメインかな。

2ndが一番地味な印象があるんだけど

Slow motion とか You're not alone とか代表曲も入っていて楽しめます。

ジャケはポチ的には内容をあまり表現してないような気がする。

この適度にポップで適度にハードなサウンドはバカ受けしてもいいのに

なぜか受けません。

ドイツで一番受けがいいらしい。

ドイツ人って的確に音楽を評価出来るのかも。

全米1位になってもおかしくないサウンドなのになぜか受けないんだよなー。

みんなも気になったらぜひサーガを聴いてみて。

カッコいいよ。


最後の希望 SAGA Vol.1

2012年01月26日 | 音楽

 

こんにちは

ポチは意外とこの手もいけます。

という訳で、今回から SAGA がスタート!

一回目はもちろん、1st から。

サーガの1stは、ジャケがいいんだよ。

曲も力が入っていていいよ。

1stから3rdまでは地味な印象があるけどこの1stはそんなことないよ。

記念すべき最初のアルバムって感じがする。

結構POPだったりするんだけど、「How Long」や「Humble Stance」など初期の名曲がすでにここから誕生しているんだ。

この2曲はライブでもおなじみの曲なんだ。

最初に聴くならこの1stか4枚目の「Worlds Apart」がおすすめです。

じゃ、また。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.13 JULEE CRUISE / Floating Into The Night

2012年01月22日 | 音楽

 

こんにちは

今回はちょっと趣向をかえて(変わってない?)

JULEE CRUISE / Floating Into The Night

ジュリー・クルーズです。

ジュリー・クルーズでピンとこなくても、映画ツインピークスのなかでバーで歌っていたのがジュリー・クルーズなんだ。

デビット・リンチがプロデュース、歌詞もてがけているだけあって、もろツインピークスの世界です。

仮死状態の人が天国の入り口で聴いているのがきっとこんな曲なんだろうな。

天上の音楽とでもいえそうな曲がずらーっと並んでいます。

ポチもツインピークスを見て、気になったのでアルバムを聴いてみました。

気になった人はユーチューブに動画があるので見てみるといいよ。

はまる人ははまるんだろうな、この世界。

いまさら感があるけど、いいよジュリー・クルーズ

ポチは大好きです。


ライブの報告だよー

2012年01月16日 | 音楽

 

HALL OF GLASS は1/15(日)ライブでした。

練馬のBE-born というライブ・バーで5バンドによるライブでした。

ポチのHALL OF GLASS はトップにやらしてもらいました。

今回はちょっとはましだったかな。

前回に続いて今回もすごく楽しかったよー。

対バンには今回も恵まれていました。

2番目は、だいこんRadis+さん

たのしいステージでよかったです。ほんわかしました。

3番目は、ぽんぢけ~じょさん

ジョンデンバーから入り、男女のユニットですが、お二人ともいい声してました。

選曲も良かったです。

4番目は八木マサヒコさん

かざらない、等身大の歌が好感持てました。

歌が好きなんだなー、とういのが伝わってきました。

5番目は、井上一洋さん

この方はコードに工夫したり、それでいて楽曲の完成度は高く、声も甘ーい。

ノロウィルスには気をつけてくださいね。

ライブってたのしいよー。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.12 HOLDERLIN / Holderlins Traum

2012年01月15日 | 音楽

 

こんにちは

今回はドイツから

HOLDERLIN / Holderlins Traum

ヘルダーリンです。本当はOの上に点々が付いてるんだ。

このヘルダーリンの1stは、ジャンル、国、時代、どれも超越している。

わりとアコースティックな楽器を使っていてそれでいて幻想的です。

ジャケは色がきれいだけど、なんかねー。

よく、女は子宮でものを考える、っていうけどその男版?

プログレを聴く人達が聴いてるみたいだけど、プログレって感じじゃないと思う。

ヨーロッパ的な暗さがたまりません。

バイオリンやフルートが入っているのでプログレって思われてるのかなぁ。

ポチはこの音楽、ジャストマッチでした。

ここから、今日のライブについてです。(2012/1/15)

練馬のBE-Born というライブバーで5バンドによるお気楽ライブという企画で19:30スタートです。

HALL OF GLASS はできるだけ早い順番でやろうと思っています。

セットリストは

1:Vain  2:Silent Dream  3:Assimilation  4:Illumination  5:Blood Music

です。

このライブバーのシステムは、お気楽ライブに限ってなんだけど

演奏する方も聴く方も¥1,500払って1ドリンク付きとういうシステムです。

ジャンルやノルマとか気にせずに音楽を楽しむ企画になってます。

 よかったら今日の今日だけど来てねー。

http://livebar-beborn.com/access.htm

終わったら報告するね。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.11 GARY NUMAN / I,Assassin

2012年01月08日 | 音楽

 

こんにちは

今回はゲーリー・ニューマンです。

GARY NUMAN / I,Assassin

ゲーリー・ニューマンのサウンドは無機質でカッコいい。

ゲーリーを知ったきっかけは、HALL OF GLASS を聴いてくれた人がなんとなく似ているといっていたので気になってきいてみました。

と、そこには無機質なエレクトロニクス・ミュージックがあったのです。

たしかに、コードの響きなんかは共通点があるかも。

違っているのは、ゲーリーは当時、近未来的サウンドを奏でていたことかな。

淡々としたビートはカッコよく、くせになりそう。

後期ウルトラボックス、ヴィサージ、の延長線上のサウンドといわれています。

ポチ的にはディペッシュモードに近いような気がする。

ディペッシュモードは大メジャーだけど、ゲーリーはマイナーです。

この違いはなんなんでしょう。

ポチはディペッシュ<ゲーリーです。

このサウンドは男性ボーカルならではだと思う。

これを女性ボーカルでやるとどうなるんだろう。

トーヤが近いのかなぁ。

ゲーリーのサウンドはアレンジが凄いと思う。

シンプルでカッコイイサウンドはアレンジと使っているコードに特徴あるからかな。

いまだに頑張ってるゲーリーは凄いです。