感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

夜に聴きたい音楽 Vol.12 MAIRE BRENNAN

2011年02月26日 | 音楽

こんばんは。

ポチはクラナド&モイヤは夜にしか聴けないんだ。
なんでかなー。
i Pod に入れておいても、昼間は飛ばします。
このジャケなんてもろ昼なんだけど絶対聴くのは夜だもんねー。

という訳で、



MAIRE BRENNAN / Whisper To The Wild Water

このアルバムはなんかエンヤっぽいんだよね。
裏ジャケのモイヤ姉さんの写真があまりにもエンヤに似てるからかなぁ。
(姉妹なんであたりまえか)
曲のクオリティはいつも通り滅茶苦茶高いです。
でもなんかちょっと毛色が違う印象を受けます。
やっぱ、裏ジャケの写真がー。
聴く時は、ジャケは表だけ、あるいは中ジャケをみて聴きましょう。
ほら、やっぱり、モイヤの音楽だよ。これは。
次のアルバムが大傑作なだけに、(To Horizons)ポチ的にはちょっと印象が薄くなるアルバムなんだよなぁ。
でもね、曲は凄くいいんだよね。
なんか、表現できないなにか・・・・・。
なんか、聴く回数が少ないアルバムなんだよ。
曲はいいのにね。
なんだろう。空気感、リーバーブのかかり具合、うーん、ベースの音量、などかなぁ。
プロデュースの違いかなぁ。
もう、わからないので、さよーならー。

シールドって高いッスねー。ポチのハンダ日記

2011年02月18日 | 音楽
男もすなるハンダ付けというものを女もしてみんとてするなり。

という訳で、ポチはハンダ付けに挑戦しました。
なかなか女ではハンダする人いないでしょ?
もしかしたらポチだけかもなー(エッヘン)
一番の理由はシールドが高いせいだよ。
なんでこんなにぼったくる!
だってさ、線と金属をハンダでつないでるだけだよ。
頭にくるよね。

ハンダごてはカズローに借りました。
あのオタクはハンダ付け得意なんだよねー。
あっ。借りといてこんな事いってはだめだよねー。
カズローありがとー。
(ほんというと、ハンダももらってます。)

シールドはBELDEN8412を使ってみたかったので決まりです。
しかし、さきっちょで悩んだねー。
そして、選んだのがノイトリックプラグじゃー。
音がいいって評判だし、なんといってもハンダ付けが一回ですむらしいからねー。

材料はなにかと話題のサウンドハウスから買いました。
(これはポチちゃんと買ってるよ。さすがにここまではもらえませんでした。)
まず、シールドをむいたんだけど、これがイライラすんだよねー。
ひもとか紙とかなんでこんなに線の中に入れてんのって思ったよ。
シンプル・イズ・ベストじゃないの?
はやくもくじけそうになったけど、今、シールド、音でなくなってんだよねー。
あしたのスタジオで使うにはもう作るしかないんだよ。
とほほだよ。
でもね、なんか違うんだなー。
なんで、なかの線二本あるのー。
これ、どうすんのー。
よし、カズローに電話じゃー。

・・・

不器用なポチは一番簡単な方法にしました。
ハンダ付けは一本に決め。
残りの一本はシールドと一緒にグラウンドじゃー。
(グラウンドの意味ももちろん知らなかったんだけどね)

ここからが真の地獄じゃったんだよ。
ハンダってくさいんだよねー。
こてのほうは熱いしさー。
なにしろ、さきっちょをどうやって固定したらいいのかわかりません。
手でもってたら熱いしさー。
やけどしてまうやろー。
しかたなく、ポチはティッシュの箱に穴開けて、中にティッシュ入ったままにしてなんとか固定しました。
あっ。あぶねー。
ノイトリックのゴムみたいなやつシールドに入れんの忘れてた。
これだけは忘れんな。と、念を押されてたからねー。
あれっ。入らねーよー。
こんな小さい穴にどうやって入れんだよー。
ていうか、線太すぎでしょ。
また、カズローに電話じゃー。

・・・

ゴムみたなやつだけに無理やり入れました。
手が痛いよー。
線をネジネジしてようやくハンダ付けです。
あれっ。ハンダなんで丸くなるっ。
臭いはきついよー。
なんとかくっついたなー。
よし、これであとはねじを締めるだけか。
こんなんでいいのかなー。
音でんのかな。
びっくりしたのは、さきっちょの金属部分に線がくっついてる事だよ。
感電しないのかなー。怖いよー。
やっと片方が終わったよ。
こんなに大変なら、買った方がよかったかも。

仕方なく、もう片方もハンダしました。
恐る恐る、シールドをベースにつないでミキサーに入れ、ヘッドフォンで音を確かめました。
奇跡じゃー。
音でたよー。
でも、もう二度とハンダ付けはしないだろーなー。
なにが楽しいのかまったくわかりません。
バカヤロー。泣きたいよー。

夜に聴きたい音楽 Vol.11 MIKE OLDFIELD

2011年02月18日 | 音楽

こんばんは。
夜に聴く音楽としてポチ的お勧めはー



MIKE OLDFIELD / Voyager

マイクといえば、大作というイメージですがこの小品集はいけます。
なんといっても③の「Women Of Ireland」でしょう。
マイクののびやかなギターを堪能できるんだよー。
これはインストだけど、トゥ・フランスに匹敵する名作なんだ。
最近はチューブラベルズの続編に力を入れてるみたいだけど、
ポチはあんまり興味ないですー。
民族音楽っぽいけどポチはボイジャーがマイクのアルバムではマイ・ベストなんじゃー。
ベストといえば、おいしいのはこれです。



MIKE OLDFIELD / The Essential

このベストはスゲーいいよ。
トゥ・フランス以外はパーフェクトです。
なぜ、トゥー・フランスをいれなかったかなぁ。
それだけが悔やまれるね。
欲をいえば、チューブラベルズやオマドーンはもっと長く聴きたいけどね。
チューブラベルズでは後半に各パートのソロみたいなのが入ってるとこが結構好きだなぁ。
ナレーションで楽器の名前を言ってソロをとるんだけど、一歩間違うとダサダサになる所なんだけど、カッコよくまとめてるのはさすがマイクだね。
ベストには関係なかったね。
特徴のある、美しいギターと言えば、マイクで決まりでしょ。

こんな気分の時に聴きたい音楽 22 この怒りをどうしたらいいのかわからない時

2011年02月17日 | 音楽
こんにちは。
今日、ポチ、滅茶苦茶腹が立ったんだ。
もう、頭にくる、という表現がピッタリくるぐらい、腹立たしくて。
家に帰って、まず落ち着こうと思い、これを聴きました。



CARPE DIEM / Cueille Le Jour

カルプ・ディアンと読むのかな、カルプ・デュアンかな、
あー、いらいらする。ポチ、イライラする。なんて読むんだよー。
取り乱してしまいました。(ぜぇぜぇ)
アルバムを聴き終えてもまだイラついていたポチは次のアルバムに手を出しました。



CLANNAD / Lore

クラナドじゃー。
モイヤ姉さんポチを癒しておくれよー。
やっぱ、クラナドは落ち着く。
やっと、冷静さをとりもどしたポチは次のアルバムに手をだしました。



THIS MORTAL COIL / It'll End In Tears

エリザベース。
やっぱ、ソング・トゥ・ザ・サイレン でしょう。
ポチ、泣いてまうだろー。
アナザ・ディもいいよねー。
THIS MORTAL COIL は最強のアルバムですだ。
もいっちょ、エリザベース。

夜に聴きたい音楽 Vol.10 RUSH

2011年02月15日 | 音楽

こんばんは。

今回はRUSHです。



RUSH / Grace Under Pressure

ラッシュはたくさんアルバムあるけどポチはこれです。
ハードすぎず、かといって難解でもなく、カッコイイサウンドが聴けます。
特に好きな曲は⑥のBody Electric です。
ラッシュのギターって、NW入ってるとおもわない?
この手のサウンドをやってるグループにしては、ちょっと異色の感じがする。
でもそこがポチがラッシュを好きな理由なんだなぁ。
ギターがかっこいい。
ベースは凄すぎ。
ドラムも程よくテクニカル。
バランスがとれてるのがいいね。
ポチはラッシュのこのアルバムはNWだと思って聴いてます。
ポチは英語が苦手なので詩の内容はわかりません。
それが残念でなりません。
ま、でもサウンドだけで十分です。
テクニックがあるって、素晴らしいね。
あと、センスもね。

夜に聴きたい音楽 Vol.9 TERJE RYPDAL

2011年02月14日 | 音楽


こんばんは。
今回はテリエ・リプダルの3回目です。



TERJE RYPDAL / If Mountains Could Sing

このアルバムはチェイサーの2人が参加してます。
プラス、violin,viola,celloの弦楽器が参加しています。
なんつってもテリエお気に入りの1曲目が聴きどころです。
ライブや、他のアルバムでもやってるので、そうとう気に入ってるはず。
ポチ的には、⑤⑦⑨が好きです。
なかでも⑨のBlue Angel は好きだなあ。
内向的な曲調がたまりません。
全体的には非常に地味なアルバムなんだ。
そこがまたテリエらしいというか、テリエ・ワールド全開なんだよ。
耽美なギターの音色をたっぷり堪能できるよ。
テリエのアルバムはバックによってジャンルが決まってくるような気がする。
ヤン・クリスチャンセンと組むとジャズ的だし、
チェイサーと組むとテリエ・ワールド全開だし、
ロニーと組めば(キャー、ロニー)ロック系(プログレ入ってる)だしね。
このアルバムは記事になってるの見た事ない。
いいアルバムなんだけど。
やっぱり、地味なのかなぁ。
全世界のテリエ・ファンの皆さん。
ぜひこのアルバムを聴いてください。
テリエのやりたい事がたくさん詰まってます。
ジャケの写真の雲の切れ目から差し込む陽の光のようにテリエのギターは
ポチの心に降りそそいでいます。
それはモノクロの世界で、現実からもっとも離れた世界でもあります。
テリエはうんこなんて踏まないんだろうなぁー。

夜に聴きたい音楽 Vol.8 JOHN FOXX

2011年02月12日 | 音楽


こんばんは。
夜に聴きたい音楽8回めは



JOHN FOXX / The Garden

言わずと知れたジョン・フォックスの2ndです。
ウルトラボックスを解散させたジョンはソロ活動に移るのですが
これはその2作目です。
UVのシステムズ・オブ・ロマンスが大好きなポチはこのガーデンも大好きです。
もし、ジョンがUVを続けていたら、これは5thとも言える内容になってます。
ポチの中では、NWといえば、UV(ウルトラボックス)の事だし、
男性ボーカルで一番好きなのもジョンです。
こんなにカッコよくボーカルを載せられる人は他にいません。
しかもまだ現役だよー。
たしかに歳とったけど(あたりまえか)いまだにこのサウンドをやり続けている姿勢には頭が下がります。
じつは数年前にジョンはこっそり来日してライブやってたんじゃー。
ポチはそのころ、パソコン持ってなかったのできがつきませんでした。
すげぇ悔しーよー。
見たかった、見たかった、見たかったよー。
わー。(ジタバタ)
このアルバム、凄い好きなのに、ライブいけなかった悔しさを聴くたびに思い出すので、
普段は目につかない所に置いてます。
ポチはこの手の音は絶対夜に聴きます。
なんか昼間に聴くとイメージじゃないんだよね。
夜聴くとしっくりきます。
なんでかなぁー。

夜に聴きたい音楽 Vol.7 BLUE NILE, HALL OF GLASS

2011年02月10日 | 音楽
こんばんは。
夜に聴きたい音楽、これを忘れてました。



HALL OF GLASS / Faded Landscape

この中の2曲目、Silent Dream はまさに夜に聴きたい音楽です。
幻想的な曲調がまさに夢の中です。
繰り返し何度でも聴けてしまう所がまたいいのよね。
ヘッドフォンで寝ながら聴いてると、いつのまにか寝ている事もしばしば。
はかない感じのボーカルが聴きどころです。
聴いてチョ。



そして幻想的といえば



THE BLUE NILE / Hats

淡々とした音の流れが抜群です。
ジャケもポチの好きな青だし、なんかいいんだよね。
地味な感じがたまりません。
BLUE NILE さいこー。

こんな気分の時に聴きたい音楽 21 修羅場と化した時 KING CRIMSON

2011年02月08日 | 音楽


こんにちは。
ポチ、今日、大変だったんだ。
バスに乗ろうとした時、バス停のベンチの前になんと大量のウンコが・・・・
ポチはいつもだったら、間違いなく踏んでたんだけど、今日はなんとか踏む前に気がついて避けられました。
しかーし、フィリピンの女の人が踏んでしまい、
「シンジラレナーイ。フザケンナー。キモチワルイ、キモチワルイ。」
と、叫びながらバスのステップに靴の裏をこすりつけていました。
そのほかにも踏んだ人、多数。
バスの中はものすごーく臭かったんだよ。
ポチ、泣きたくなったね。
踏まなかった事が奇跡です。
いつもは踏んでから気がつくのに、今日は踏まなかったんだよ!
ポチ、吐きそうになりながら、なんとか家の前のバス亭までこれました。
家に帰って、聴いた曲がこれです。



KING CRIMSON / Red

やっぱ、レッドでしょう。
スターレスまでいっちゃうと、しんみりしちゃうんだけどね。
ポチがクリムゾンを語るのは100年ぐらい早いと思うけどね。
フィリピンの人はさぞかし頭にきてたんだろうね。
レッド・ゾーンまで振り切ってた事でしょう。
合掌。

夜に聴きたい音楽 Vol.6 TERJE RYPDAL & THE CHASERS

2011年02月05日 | 音楽
こんばんは。
テリエ・リプダルのパート2をいきます。



TERJE RYPDAL & THE CHASERS / Blue

前作でアルバムタイトルがCHASER だったんだけど、よほど気に入ったのか、同じメンバーで今度はTERJE RYPDAL & THE CHASERS の名前でアルバムを制作します。
それが本作、Blue です。
前作のチェイサーではかなりハードな演奏をしてたんだけど、(もちろん、お得意の幻想的な曲もちゃんと入ってるけどね。)今回は静かめの曲を並べています。
チェイサーはジャケもなんとなくハードぽい感じだったけど、今回のブルーでは神秘的な感じです。ジャケも音もね。

TERJE RYPDAL / Chaser
このメンバーはテリエお気に入りらしく、その後もちょくちょくクレジットされています。
テリエはロックスピリッツを持ったギタリストなんだけど、フュージョン系ではなく、渋めの音をだしてるんだ。
このあと、10年後ぐらいに、なんとTNTのロニーとアルバムをだしたのには、びっくりしたねぇ。
しかも2枚も。

(キャー、ロニー、カッコイイー。)
テリエがロニーのお父さんみたいに見えるのはご愛敬。
なんか通じるものがあったんだろうねぇ。
テリエはノルウェーでは凄い人らしい。
日本ではあまり知名度がなくてがっかり。
ていうか、みんなテリエのギターを聴いてよ。
時に美しく、時にハードに、かと思えば幻想的に、ジャンルを超えた音を出します。
このBlueはポチ的には一番テリエらしさが出ているアルバムだと思います。
おしっこちびるぐらい、いいアルバムだよ、本当に。

夜に聴きたい音楽 Vol.5 JACQUI McSHEE'S PENTANGLE

2011年02月04日 | 音楽


こんばんは。
今回はジャッキー・マクシーのペンタングルです。



JACQUI McSHEE'S PENTANGLE / Pass Avant

もちろん、オリジナルのペンタングルも好きなんだけど、
このアルバムは凄いんだ。
オリジナルより、渋くはないけど、もしかしたらジャッキーはこの音のほうが声に合ってるような気がするんだ。
決定的な違いは、ピアノがいる事。ゲストでサックスも入るとこかな。
もちろん、トラッドもやってる。
③なんかは、絶品です。
ピアノがなんかオシャレ感をだしてて、オリジナルにはない雰囲気を持っています。
気のせいか、ジャッキーの歌声が生き生きしてる。
反面、アコギが欲しくなったりします。
ジョンとバートは激渋だからね。
クルーエル・シスターのジャック・オリオンでの中間部のアンサンブルが好きだったらいけると思うよ。
あ、もちろん、こっちは全曲、歌ものだけどね。
ジャッキーの声は夜向きだとポチは思っています。
そう思うよね?
昼間のイメージじゃないなぁー。
音的には、ブルーノート東京あたりのイメージかな。
ジャッキーのペンタングルはね。
もしイギリスへ行って、ふらっと入ったバーでオリジナル・ペンタングルが演奏してたら感動もんなんだろうな。
あっ。タイム・スリップしないと無理だね。

夜に聴きたい音楽 Vol.4 TONY BANKS

2011年02月03日 | 音楽


こんばんは。
アンソニーの次は
トニーだー。



TONY BANKS / A Curious Feeling

ポチの持ってるのは昔のCDで、リマスターではありません。
リマスターはなんとDVD付きで、うらやましー。
ジェネシスの中でも、繊細な部分担当といえるトニーは一番目立たないんだよー。
繊細な中にも、ちょっぴりポップな感じというか、ピーガブが歌ったらそのまんまジェネシスのサウンドなんだよ。
一番地味だけど一番ジェネシスの音に近いのがトニーかも。
英国らしいっていうのかな。
ジャケも地味だけど、ポチはすごく好きなジャケットです。
ボーカルがピーガブとはタイプが違うので、気付かなかったけど、
FOXTROTのころのジェネシスの音がするよー。
12弦ギターにKBの音がそう思わせるのかなぁ。
ポチはフィル・コリンズがなぜか好きになれないので、
ボーカルがフィルでなくてよかったと思ってます。
しかし、よくこれだけの音楽を作れる人が正気をたもってられるのが不思議です。
ちょっと間違えれば、あっちの人になっていてもおかしくないよね。
繊細さと狂気は背中合わせだと思う。
だってさ、がさつな人って、精神だけは強靭だもの。
ポチの好きな詩を書く人はみんなあぶない人だなぁ。
狂気と隣り合わせの凄さとでもいうのかなぁ。
何でもない詩でもなんか違ったりするよね。
日本のルースターズの大江の書く詩はすごいと思う。
Last Soul の詩は特に好きで、大江が危ない精神状態だという事をわかった上で読むと
泣けてきちゃう。
話がそれました。
トニーの音楽も危ないぐらい繊細だと思います。
でも、トニーは元気でなによりです。

夜に聴きたい音楽 Vol.3 ANTHONY PHILLIPS

2011年02月02日 | 音楽

こんばんは。
夜に聴きたい音楽、3回目は



ANTHONY PHILLIPS / Wise After The Event

アンソニーは言わずと知れたジェネシスの初代ギタリストです。
ジェネシスってプログレやってたんだよ。
ピーガブもメンバーだったの知ってた?
そんなジェネシスのハケットの前のギタリストがアンソニーなんだ。
この音楽は、夜みんなが寝静まったとき、こっそりと聴くべし。
とっても繊細な音楽です。
ジャケットを眺めながら聴くとよりグッドです。
なかでもポチのお気に入りはMoonshooterです。
アンソニーってとっても繊細な人なんだろうなぁ。
イギリスにもこんな人がいたなんて、驚きです。
ピーガブとはタイプが違うね。
ベースのマイクや、KBのトニーなんかと同じ匂いがする。
トニーのソロのキューリアス フィーリング も繊細だよね。
思い入れが強いと聴きながら泣いてしまうんだ。
なんかアンソニーの音楽って心の奥深くに入ってきて忘れていたなにかを思いださせるような、うまく言えないけど、なんかそんな感じ。
夢の中に、ゴルフボールをかじったリスが出てきそうだなぁ。