感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

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夜に聴きたい音楽 Vol.14 QUIDAM

2011年03月08日 | 音楽

こんばんは。

夜に聴きたい音楽、というか、夜にしか聴けない音楽、



QUIDAM / Quidam

ポーランドのキダム(クイダム?)です。
もちろん、サーカス集団のキダムではないよ。
ポーランドってイメージがなんかいいんだよね。
いかにも暗そうで憧れちゃいます。
ここの女性ボーカルはプログレって感じでとってもいいです。
曲も暗いし、ヨーロッパを感じます。
フルートやチェロが入っているところがヨーロッパだねー。
抒情的な曲がならんでいて、ポチはうれしいです。
ちなみにこのボーカル、そうとううまいです。
なかなかこんな風には歌えないんだよ。
声もいいし、表現力もあるし、音程もしっかりしてる。
バックもかなりツボを得てるというか、実力あるんだよね。
あー、これ聴いてると、ポチはなんてヘッポコなんだろー。
恥ずかしくなっちゃうよ。
歌やめてお笑い行こうかな。
ヘッポコヘッポコピー。とか言ってればうけるかな。
なーんてね。
やっぱり、ポチは渋く、歌とベースで頑張るよ。
三人の師匠(モイヤ、カルメン・マキ、トーヤ)をめざして
三人ともタイプは違うけどそれぞれのいいとこをめざして日々練習にはげむポチなのでした。

夜に聴きたい音楽 Vol.13 PENTANGLE

2011年03月03日 | 音楽

こんばんは。

かなり古いけどペンタングルの1STを行きます。



奇跡のアルバムなんだよこれは。
ひたすら渋い音がつまっています。
なにこの音楽、いったい、どうやって生まれたの?
って思ってしまう。
ジャッキーのボーカルは淡々としていて、バンドにマッチしています。
美声だといわれていますが、ポチは美声だとは思いません。
素晴らしいボーカルだとは思います。
透明感があるのに渋い感じは奇跡です。
トラッド系の曲がすごくいい感じです。
60年代にこれだけのクオリティがあるなんて凄すぎです。
また、録音がいいんだよね。
この時代にこれだけの音を録れるなんて、腕のいいエンジニアがいるんだね、きっと。
いつまでも聴いていたいアルバムです。
エンドレスにすると朝まで聴けちゃうよー。
ポチはこの1STとクルーエル・シスターが好きです。
ジョン・レンボーンのソロも結構いいよ。
ずーと聴いてるとロックが聴きたくなってくる、というのはあるけどね。
ドラム、ベースはジャズ系だからね。
ジャキーのペンタングルとこれはかなりのおすすめです。
聴いてチョー。