夜中は強い風と雨。
日中も強い風(10m/s前後)のまま。肌寒く床から冷える。
せいぜい,車検代の振り込みと年賀の当選切手シートを
もらいに郵便局を往復しただけ。
なので,ストック写真から。
先日,上級階級者用の湧水「大和川」を紹介したが,
この時に同じ敷地内に造られていた庶民用の湧水
⑳「ブトゥラガー」の撮影もしているのでその紹介を。
参:「綾道 平良北コース巡り 14. ⑲ &
15. ⑲ -その2-」(20180121 & 20180122)
ブトゥラガーは道路から敷地内に入ってすぐ左側にある。
説明板などは無い。
やはり大和井とは様相がかなり違っているね。
『雍正旧記』に,
「ほとる川。但、洞川。堀年數不相知。康熙七戊申修補」
とあるから大和井築造より以前から生活用水として
使われていたようだ。
簡素で今まで見た他の洞式のガーとあまり変わらない。
20段ほど降りて水汲み場に着いた。
今は水と堆積物があるだけだった。
ところでブトゥラとは,
・綾道の冊子にはカタツムリ
・宮古島市史にはホラガイ
・webの宮古方言データベースにはアジロイモ(イモガイ)
のこと とあるが・・・?
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[ブトゥラガー]
道路からの入口 左側すぐにある 右側に進めば大和井
庶民用の水汲み場 きれいになっているとは言えないね
下から
内部右側に通路? 水路? そこを上から