七十二候 次候(第五十)「菊花開く(きくのはなひらく)」。
日中は晴れていたが夕方近くから全天曇りだす。
この後下り坂の空模様で数日間は雨アリの予報。
開花前の時期がずれている花芽2題。
まずは,クリ(ブナ科)。
実が不発に終わったクリに雄花芽が一斉に伸びてきた。
昨秋は台風で落葉後にやはり雄花が咲いたので,そんな
こともありかなと言う感覚だったが,今年は台風などの
強い刺激もないのに何故か花芽が。
そして,カニステル(アカテツ科,別名エッグフルーツ)。
通常は初夏に開花する。
昨年は鉢植え・地植えともたくさん咲いたが結実ならず。
今夏は開花せず。
若樹だからと思っていたら,今頃になって一斉に蕾が
着き始めた。理由不明。
本心を言えば,
季節外れの開花にエネルギーを割くくらいなら,本来の
実生りの方にエネルギーを注いでくれ!
ただ,宮古島だと本土(温帯地方)で見られるような,
咲いて→(実ができて)→冬を越して→翌年また咲いて
のパターンとは限らないとも感じてきている。
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[季節外れの花芽]
<クリ>
<カニステル,鉢植え>
<追加はピンク系のハイビスカス>
蛍光色が強い 柔らかいピンク
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