歓迎する幼虫・しない幼虫

雨の心配なく晴れ。

昨日本日とDIYを続けている。完成品は後日紹介。

その分，菜園の顔出しがおろそかに。

 

歓迎したいが。

朝，外でコーヒータイム中に久し振りにオオゴマダラが

頭上をヒラヒラと5分程舞って消えた。

もしかしたら，まだ小木だけど庭のホウライカガミ

(キョウチクトウ科)に惹かれてやってきたかと淡い期待。

葉を観察したが卵らしきは見当たらなかった。

第一，やってきたのが雌か雄かもわかってない。

 

ホウライカガミの1本はそれなりに蔓を伸ばしながら

枝葉も充実させ開花・結実と進んでいるが，もう1本は

成長が遅く低いまま。

実莢は採集しているつもりだが，見落とすと綿毛の種が

とび散っている。

　

　　　枝葉が増えてきた　　　　　　　周年開花

 

　

　　　実もできて　　　　　　　　　種が弾けて飛ぶ

 

非歓迎は。

そして，先日ソテツ(ソテツ科)の若葉は油断すると食害

されると記したばかりなのに，本日やられているのに

気づいた。

クロマダラソテツシジミの幼虫がわんさか。

今回はこれくらい成長の若葉ならもう硬いので大丈夫かなと

思い込んでいたのが失敗。

やはりソテツの葉は濃緑で葉先までピンとしているのがいい。

　

　　濃緑は前季　若緑は今季　　　　　　　　かなりダメージ

 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなに集まらなくても

 

　　＜追加＞

コンデジカメラでドバっと近づいたらよく撮れた