宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

新城海岸のハスノハギリ

2014年11月04日 | 草花・樹木

新城海岸にはこの大樹がビーチに沿って群生していて,

現在どれも大量に実を着けている。

3cm程の風鈴のような壺のような袋状の中に,小さな

果実のようなものがある。

 

先日,何と言う名前かわからず,多分実とは思いつつ

ひょっとして花かもとも思いつつ写真に撮って,帰宅後

図鑑とネット検索してハスノハギリ(蓮の葉桐)という名前,

そして実とわかったといういきさつの植物。

 

幅の広い葉だが,蓮の葉に似ているとも思えないのだが・・・。

また,キリは材質が桐に似ていて軽く,カヌーなどに利用

されたことに由来とある。

 

今日,一枝を持ち帰って観察。

外側の袋状の物は花の苞とのことで,黒褐色の果実1個の

中に種が1個入っていた。

種はさすがに堅く,カッターナイフでは割れなかった。

種は有毒とか。

苞は最後に赤くなるのもあるとあったので,また観察に

行かねば。

でも,これだけ種ができれば繁殖力は強いだろう。

 

観葉植物としても販売されているようで,

へえー! と思うような値段だった。

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  [ハスノハギリ]

 平均的な葉の大きさ,幅15cm,長20cm

 実は,径3~4cm,長さ 約3cm,穴 約1cm

 落果には赤く色づいていたものも

 実の様子

 モンパノキの花と実  これも海岸にとても多い

                                     葉の液は水中ゴーグルの曇り止めに

 今日の新城の海は荒れていた

 

 シロチドリ(?)

 

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