昨日驚かして飛び立った藤棚のシロハラクイナ。
本日確認したら戻っていた。
実は,抱卵している親が確認できないかと横から巣を
しつこく見てたところ,やはり飛び立っていった。
それで戻っていることが分かったが,少しやりすぎ
だったか。大丈夫だよな。
暫くはそっとしておこう。
飛び立った後,路上に降りたので1枚だけ撮影できた。
そこで抱卵してたのは雌なのか雄なのかを検索したら,
雌雄交替で約20日抱卵するという記事があったので
雌雄は不明。
それじゃ体色に違いはないかと調べたら,ほとんどの
記事は雌雄同色で区別できないとなっていた。
これは同一情報が広まっただけのような気がした。
しかしさすが,愛鳥家記事の中に成鳥雌雄の同時の撮影
画像があって,その差を記している。
嘴基部の赤色が雄は鮮紅色,雌は鮮やかさに欠ける。
他の特徴もいくつか書かれている。
参考
http://nutahigashi.world.coocan.jp/photo_nutagawa/siroharakuina.htm
こういうのはありがたい。
これによって今回飛び立ったのは雌だろうと。
ちなみにイソヒヨドリの抱卵は雌のみとの記事も。
・路上に降りた藤棚のシロハラクイナ…雌だろう
・先日(06.05)の植物園のシロハラクイナ…雄だろう