午前は細かな雨粒が風に舞っている程度だったけど,
午後からは時に雷鳴付きの本格的な雨。
A.庭の庭の片隅の植物。
花は特有の形なのでイヌホウズキ(ナス科※)の仲間だろうと
放っておいた。 ※と思い込んでいる。
できた実の柄はすべて上を向いていて,これは調べやすい
かなと早合点。
しかし,代表的なイヌホウズキ,アメリカイヌホウズキ,
テリミノイヌホウズキなどのネット画像で見るとどれも
下方に垂れている。あれれ!違う? 熟実は黒色。
今は未熟実で緑色なのだが,熟化とともに垂れてくる
のかなあ。それじゃ何だろうと言う状況。
B.そして,ナス科(と思い込んでいる)もう1種。
本ブログでも時に,いまだに名前のわからないもの と
紹介しているやつ。
道路脇にあった実を採ってきて種を鉢に蒔いたもの。
花はナス科特有。
実の形は上と全く同じ。ただし熟実は黄橙色。
検索しても不明。
両者は葉の形が異なる。
前者は薄めの広葉形で,後者はやや厚めの長葉形。
家隣の雑草地には,ワルナスビやセンナリホウズキも
よく伸びてくる。ナス科も強い。
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<ナス科A>
庭の隅に1本 花はナス科
それが起き上がってきて エスカレータのように
カンザシイヌホウズキにも似ているが その葉
実に白斑点は無い
<ナス科B>
(2020.03)
やはり柄が立つ 熟実(2020.06)