いつも午後になると雲が広がってきて，夜は星空に
なってくれない。
家傍の大樹のデイゴ(マメ科)は当然こちらに来る前から
存在していて，この10年間でもだいぶ幹回りが大きく
なってきている。
残念なのは毎年パーッと華やかに咲くことは無く，大体
南側の枝にちょこっと着けるだけ。
それでも昨年台風が直撃しなかったせいか，今年は多い方。
この樹の特徴は，一般的な(？)葉が出る前に開花という
のではなく，葉が伸びだしてから花芽も伸びてくる感じ。
なので，花が葉に隠れたり見上げても葉が邪魔をしたりで
鑑賞上は少しばかり不便。
たまに莢(種)が落ちていることがある。
花が終われば葉が鬱蒼としてくるけど虫こぶだらけ。
でもいつも，「今年は咲くかな？」を気にしている植物。
アマリリス(ヒガンバナ科)も開花中。
変わり花も欲しくなってきた。
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［デイゴとアマリリス］
手前側に蕾と花
葉の中に埋もれたものも
葉が多いが花は無し 北側は花は無し
雌しべ1本・雄しべ6本
