続いて,史跡「ンナカガー」探し。
30m程行ったらあるよというので車を進めたが,見つけた
のは別の「ンマリガー」だった。
丁寧に聞かなかった当方のミス。
その分,島尻遠見番所や新たなガーに出会えたので
結果良し。
ンマリガーの方は石碑銘板も特にあるわけではない。
でも,石に刻まれた文字はきちんとした書体。
地元の人たちにとっては大事な伝統遺産ということが
伝わる。
階段を下りると,湧水から流れてきて小さく池のように
水が貯まっていた。
もちろん現在は水汲み場としては使用していないと思うが
池隣には祭壇,お供え物もあり拝所としては今も大切な
場所なのだろう。
奥に貯水池 左奥は祭壇
遠見台から,海岸林の中に東屋があるのを見かけて
いたので,次はこの建物探しで農道をノロノロと。
往く時は全然気づかず,戻る時に見つけた。
説明パネルを読むと,地域住民の休憩施設でもあるし,
奉納相撲の相撲場でもあるようだ。
センダングサで覆われていて進むのは躊躇したがままよと。
ここからの海の眺めも良し。
相撲場から
ビーチをみると必ず降り口は無いかと探す