アトピーで亡くなってしまった子のニュースをやっていたね。
「手かざし」でアトピーが治るって病院に行かなかったんだって。
何も知らない人は恐らく「まったくバカな話」と思うんだろうな。
けど、アトピーが良くなるならって
ワラをもすがる思いはきっと当事者じゃないとわからないと思う。
お涙頂戴のようになるのは嫌だから
あまり結香が大変だった頃の事は書きたくないけど
ステロイドは一切使わないという選択をした私は
食事療法もアレルゲンを抜くだけではなく砂糖と油も一切抜いた。
もちろん母乳をあげていた私も一緒に。
合成洗剤をやめ、使い慣れない粉せっけんでの洗濯に悪戦苦闘の毎日。
身体が喜ばないと思われる生活の中の化学物質も一切排除。
1日掃除に明け暮れ、血で汚れたシーツを毎日取り替えて
布団干しから取り込んでの布団の掃除機かけ。
髪の毛も眉も掻き毟って抜け落ちて、女の子だったけど
かわいいお洋服やリボンなど無縁の話。
朝、ハッと起きてアトピーだということが夢だったんじゃないかと思いたかった。
悪くなってくると全てが自分の責任のように感じられた。
早く良くなって欲しい。
明日こそ、明日こそは、と母親はみんな必死なんだよね。
世間的にはお母さんが責められてしまうニュースなんだろうけど
私としては胸の痛いニュースでした。
「手かざし」でアトピーが治るって病院に行かなかったんだって。
何も知らない人は恐らく「まったくバカな話」と思うんだろうな。
けど、アトピーが良くなるならって
ワラをもすがる思いはきっと当事者じゃないとわからないと思う。
お涙頂戴のようになるのは嫌だから
あまり結香が大変だった頃の事は書きたくないけど
ステロイドは一切使わないという選択をした私は
食事療法もアレルゲンを抜くだけではなく砂糖と油も一切抜いた。
もちろん母乳をあげていた私も一緒に。
合成洗剤をやめ、使い慣れない粉せっけんでの洗濯に悪戦苦闘の毎日。
身体が喜ばないと思われる生活の中の化学物質も一切排除。
1日掃除に明け暮れ、血で汚れたシーツを毎日取り替えて
布団干しから取り込んでの布団の掃除機かけ。
髪の毛も眉も掻き毟って抜け落ちて、女の子だったけど
かわいいお洋服やリボンなど無縁の話。
朝、ハッと起きてアトピーだということが夢だったんじゃないかと思いたかった。
悪くなってくると全てが自分の責任のように感じられた。
早く良くなって欲しい。
明日こそ、明日こそは、と母親はみんな必死なんだよね。
世間的にはお母さんが責められてしまうニュースなんだろうけど
私としては胸の痛いニュースでした。
うちの次男も今はそうでもなくなったけど
アトピーがひどくて、親二人は無知だったから
医者の処方された薬(リンデロン)を塗ってたけどたいして良くならず・・・。
小学校の時も、先生に薬を預けていたら塗りすぎて、皮膚の色1か所だけど変わっちゃって・・・。
なんか、いい思い出ないんだよねぇ・・。
さくたん抜けば、一番おとなしくていい子なんだけどね・・・。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
サークルに入ったら長男君よりも重度なアレルギーの子がほとんどで、かずっぺちゃんの様に洗剤から無添加の物を使って頑張ってるママちゃんたちもいたよ。
鶏、牛はもちろん、豚肉もダメでカエルとかウサギとかのお肉をネットで購入してるママもいてた。
子どもを産んだ時からずっと、夜中は痒がるからさすってあげてて、一晩中グッスリ寝てみたい…って言ってたママもいたな。
食物アレがハッキリしていて、除去して善くなったらいいけど、原因の解らない子もたっくさんいてるもんね。
添加物なんて避けようがないこのご時世…
かずっぺちゃんはがんばってるよね。
自分がこうしたいってゆう物をちゃんと持ってるもんね。
私は2人ともステロイドを使っていたもん。
アルメタってゆうやつ。
3日以上は続けて塗らないようには気をつけていたけど。
きっとアレルギーで苦しんでいる子が居る家族って、皆ですごくがんばってるんだって思うよね。
このニュースになったご家族も。
アトピーから宗教にハマっていく人なんかも
良いか悪いかは私にはわからないし、答えもわからないけど、気持ちはわかるもの。
親ってさ、きっとどんな育て方をしたとしても
何かにしろ「自責の念」にかられるものだよね。
みんな無我夢中でかわいい我が子のために良かれと思ってやっている訳だものね。
申し訳ないだなんて言ったら次男くん、寂しいよ
手をかけて、目をかけ分だけ子供はちゃんとわかってるんだと思いたいよねぇ
ウサギ肉も食べたし、鹿も取り寄せたよ。
2歳くらいになるまで1番ぐっすりと眠れたことってなかった。
朝方やっと掻き毟るのに疲れ果てて寝についた1~2時間うつらうつらとする程度。
言い方が酷いかもしれないけど、本当に「地獄を見る」ってあるんだなと思ったよ。
ステロイドは使わない選択をしたけど、結香にとってはどうだったのかなって今でも悩むよ。
私の意地だったのかな、とか親のエゴだったのかなとか、何が何でもステを使わずにっていうのはかえって結香を苦しめていたんじゃないかなとか思ったりもするし。
今でもわからないや。
だけどやっぱり近い未来のことよりも長い将来の事を考えたら自分の力で治せる身体を、誰にも負けない丈夫な体質をって思ったらやっぱり安易に薬は使えなかったし、身体に悪影響を及ぼすものは出来るだけ寄せない、取り入れない生活をってムキになってきちゃった(笑)
お陰で私も生理痛や花粉症が嘘みたいになくなっちゃったし(花粉症はほんんっと酷かったんだけど飛び始める最初だけやっぱり反応してしまうんだ)
サークルに入るまでのぶりんちゃんのように、今だって1人悶々と親子狭い部屋に閉じ込められて悩み泣いてるお母さんがきっとたくさんいると思うん。
同じようなニュースをこうやって忘れた頃にまた、って起きたりするとやっぱり辛いものがあるよね