かずっぺ♪のつぶやきブログ

生きてるだけで丸儲け♬

小学5年生女子事情

2009-01-22 10:55:17 | 日記
「這えば立て 立てば歩めの親心」

本当に子育てはその年齢に応じて色んな壁に突き当たり

専業主婦3食昼寝付きなんてとんでもない。



龍平を生んで

出産後2日目くらいだったかな

今思うとアレが「産後欝」とでも言うのかな、そこまで重くはなかったけれど

急激に不安が押し寄せてきて

「私なんかが一人の人間を育てていけるんだろうか」

「この子の人生全責任私にかかってるんだ」

と思うと不安で不安でいられなくなって

仕事が終わって病院に来てくれた旦那が家に帰ろうとした時に

「置いていかないで。一人にしないで」と

わんわん泣いた時があった。



子供の気持ちをわかったあげようとしない親なんていない。

だけど、自信持って自分は子供の気持ちを理解出来ているなんて

言える人がいるのだろうか。

理解してるつもりでも実はとんでもない勘違いだった、

なんてことはしょっちゅうだよ。




結香が4年生の終わり頃から

女の子同士の付き合い方が色々と難しくなってきて

毎日のように家に帰ってくるとあーじゃないこーじゃないと話をする。

大げさかもしれないけど

本当に毎日日替わりで「今日はOOちゃんが無視された」

「今日はOOが口きいてくれなかった」

「OOちゃんにウゼーって言われた」

何回か結香の友達何人かを連れて遊びに連れて行ってあげたことがあるのだけど

車の中でのみんなの話を聞いていると

「なんかさ、最近OOちゃん気に入らなくない?」

1人が言い出すと「ほんと~~~」「あたしもそう思う~~」

「なんかさ、生意気なんだよね」



こうしてちょっと自分の思うようにならないことがあったすると

仲間を集めて「無視しよ」ってことになる。

自分がハジかれては大変なので仲間に添う。



そうかと思うと

昨日嫌いと言ってた子と次の日には遊ぶ約束をしていたり・・・。



こんなこと毎日やってる今の子たち。

疲れるよね。



「自分がされて嫌だと思うことは人にはやってはいけないよ」

「無視されたりハジかれたらしながらもまた寄ってくる子とは普通に

遊べる結香は偉いよ。そーゆーのはいつかみんなわかってくれるから」と。



もちろん結香にだって問題はあると思う。

だけど「あなたにだって問題があるんじゃない?」

とは言ってはいけない。これが今のいじめ事情?

結香は私に似て(笑)気が強くて、そして思ったことをズバっと言ってしまう性格。

(まあ小5ではまだまだ仕方のない事だと思うけど)

そして性格がサバサバしていて小5になった今も男の子と遊んでいるほうが

気楽でいいらしい。

だけどさずかに小5くらいになてくると女の子は男の子を意識し始めて

男の友達が多い結香のことをひがんだりする子がいるんだろうな、と。



「けどさ、結香のことを無視したりハジいたり、そーゆことする子たちって

結局はきっと男の子と仲良くできる結香のことが羨ましかったり、いいなぁと

思う気持ちからそれが素直にれなくてそういった行動になっちゃうんだと思うよ」

こんな程度に言うのがやっと。



親がいちいち出て行くと大変なことになる変な今の世の中。

だけど

「アレルギーがうつるよ」

と周りの友達に言われていることを結香の友達が教えてくれたときは

さすがに出て行きたくなった。



傷ついた心は元には戻らない。

痛みを知るからこそ、自分の子供にさえ腫れ物を触るような

言葉を選んだり、慎重になってしまう私はおかしいのかな。








コメント (8)
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