車で帰ってたら

前のトラックの背中に書いてあったこんな詩。

あまりに心に染みたから

慌てて携帯を取り出してメモした（笑）



　　　
　　　欲深き

　　　人の心と降る雪は

　　　積もるにつれて　道を失う

人工甘味料

龍平が「美味しんぼ」だとか「将太の寿司」だとかグルメ漫画をよく読んでいるせいなのかな。

食べ物に関して興味があるのか、台所に立っていると必ずといっていいほど入ってきて

これをこうしたらいいんじゃないか、これを入れたらいいんじゃないか、これはどうするんだ、だとか話してくる。

自分で作るのも嫌いではなく、最近はチャーハンの鍋を振る手つきも慣れたもの。



お陰様で小さい頃から安心安全なものをなるべく取り入れる生活をしてきて

最近は味の違いにものすごく細かく反応をする。

特に「人口甘味料」

言わなくても「これ、入ってる」

本人いわく後味がものすごく悪く口に薬っぽいものが残るんだって。



「でかけてくるね」と言って「何か買ってくるものある？」と聞くと

たいがい「何もいらない」と言うのだけど

たまにコンビニで飲み物を買って帰ろうとすると

今やほとんどの飲み物が人口甘味料を使っていて

使っていないものを探すのがむしろ大変。

清涼飲料水のほか、紅茶などのお茶にも使われていて

どうしてここまで？？？とがっかりする。



ＣＭではさも身体には問題はなく

むしろ砂糖不使用などとあいまいな表現。

「砂糖」は使ってはいないけど「糖分」は入ってるのですよ。

そして人口甘味料はお腹がゆるくなるのを

「便秘やダイエットにいい」なんてやってるのもありましたよね。


身体が受け付けたくなくてお腹がゆるくなるという反応で

訴えているのに気付いてあげてくださいよ。


何も知らずに身体に取り込まされている子供たちが気の毒としか言いようがない。

6年生を送る会

今年も見に行ってきました。

結香たちは歌と合奏と組体操を披露しました。

来年は送られる番ですね。

６年生の大人びた立派な合奏を聴いていて

龍平にもこんな頃があったのにな、と思って

せつなくなりました。

昨日に続き

台所でなにやら長い時間やっているなと思って

あとから冷蔵庫を開けたらこんなのが入ってました。

いつの間に（笑）

べっこう飴みたいです。



食べたいと思ったものをお店に行って買ってきて食べるのは簡単だけど

こうやってささっと作って、って心がけが嬉しい。

お店で買って食べるのが当たり前と思っていたものが

こうやって自分で作って食べれるんだ～、という喜びや感動を

覚えていてってくれたらと思います。



恥ずかしながら私は料理が苦手で、はっきり言って未だ台所に立つことが嫌いです。

けど結香を生んで、売っているものが食べられない、自分で食べるものすべて自分で

作らなければ口に入らない、といった現実をたたきつけられて

今となってはまさか自分がこんなものを作れるようになるとは、といったものが

色々とあります。ありがたいことと思っています。