「子どもがだれの力も借りずひとりで弁当を作る」
っていう取り組みがある学校が
全国に35都道府県540校あるんだって。
各学校でそれが月に1回だったり、1学期に1回だったり色々みたいだけど
そういった「弁当の日」を設ける学校が増えてきているんだって。
『弁当の日』の効果はこんなふうに書かれているよ
料理ができるようになる
•調理は小さいうちからやったほうが身に付く
•一人暮らしを始めたときに、外食に頼ることなく安全でバランスが取れた食事ができる
•親になったときに子どもに手作りの料理を与えることができ、その子にも料理を教えてあげることができる
家族の会話が増える
•一人で取り組むことで調理に関する疑問がわき、それを親に尋ねることで親子の会話ができる
食べ物への感謝の心が生まれる
•食事を準備することがいかに大変かを知ることで、食べ物への感謝の心が生まれ、好き嫌いも減る。
ほかにも地元産の野菜を使うことで、地元への関心が生まれる、環境への関心が生まれる...などなど、メリットはたくさんあるみたい
とは言っても賛否両論でしょうねぇ
私はすっごくいい試みだと思うけど、
やっぱり朝の忙しい時間、子供が慣れない手つきでもたもたと作っているのに
付き合ったり(そこが親として大事な所なんでしょうけど)
女の子なんて高学年にもなれば凝ったりする子もいるだろうから
色々とまた厄介なことになったりしそう・・・
でもやらせてみたいなぁ~、私は
隣の町は週に1回、おにぎりの日ていうのがあって
主食のおにぎりをお母さんがにぎって持たせるって言うのをやってるよ
食育ってひとことで言っても
いろーんな捉え方、教え方があるよね。
食育とは少しずれるけど
龍平も本当に野菜嫌いで(私が下手だったのでしょうけど)
無理やりに戻しそうになりながらも食べさせられた経験もあるけれど
昨日も葱と桜海老のかき揚げをして、ぺろっと食べてる姿に
「ほんとに野菜食べられるようになったよねぇ
やっぱり年齢と共に食べられるようになるってのあるよね」
(私がそうだったから)
と改めて感じました。
「好き嫌いなくなんでもよく食べる」
のももちろん大事な事だと思うけど
私は「日本人として何を食べるべきか。自分の身体に何が必要であって
何が必要でないか判断できるようになって欲しい」と思ってます。
すんごくイイと思う
わたしね、なんだか面倒でまかせたことってないし、切ってもらったことがあるぐらいだな…
長男君がやるって言ったら、次男君もやるだろうし、そこはあっぶねーーーって感じだし
考えただけで、今度にしようってなるから…
小さいうちからか…
幼稚園ではカレーやトン汁作らせてくれてるんだけどねぇ
よし、今度はきっと
ありがとっかずっぺちゃん
うちとこは、この冬休み中に夕飯を作ってみようっていう宿題が出てて、娘とチビとにやらせてみたよ。
買い物から始まって、手際とかも勉強になるし、大いにやらせたいと思ったわ。
「弁当」っていうところに意味があるのだろうけど、まずは時間の余裕がある時にやらせたいわね。
大事で大事で心配なのねんん(笑)
アタシね、「1歳から包丁を」って本があってね。
結香に本当に1歳で包丁持たせたの。
3歳くらいでは味噌汁に入れる野菜くらいは切れたよ(笑)
技術を教えるってことじゃなくて、台所って色んな勉強が詰まってる場所だよってことで
出させた味噌汁の大根が元はどんな形だったのかとか、昆布で出汁をとる様子を見せたりだとか、お皿を出させて何枚お願いねって数の勉強をしたりだとかってその本にはすごく面白いこといっぱい書いてあったよ~
以外に子供って気をつけながら上手にするもんだよぉ~
私もきっとイライラすると思うもん(笑)
夕ご飯作るってのもいいねっ
アタシ、自分が子供の時
やっぱり夕飯を作るってのでモヤシの和え物を作ったんだけど、モヤシ茹でないでそのまんま出したんだよね。゜(゜ノ∀`゜)゜。アヒャヒャ
母の心の余裕がある時に。。。なんて都合のいい課題なんてないもんね(爆)
私達の頃って授業に取り込まなくても自分で考えて作ったものです。
ちなみに私は子供が作った物は食べません。
汚そうで。
今は何でも学校、教育が関わってきて
それに親、家庭が付随してきてって感じが多いですね。
私も小学校の頃は腹が減ればジャーの残りご飯とごはんですよでチャーハンなんか作ったなぁ(笑)