写真に写りしは、水、天然水かミネラルウオーターのペットボトル。
血迷ってはいけない、ボトルの包装に ” 本茶 ”と書いてあるではないか。
えっ、飲んだ後に水を入れて持ち歩いているって?
馬鹿言っちゃいけない、正真正銘、新品の代物である。
しかしお見受けしたところ、全くお茶っ気を感じないし、
この私自身もお茶らける気はなし。
しかし一たびてっぺんの緑色のキャップを捻ると・・・・
ご覧の通り、濃厚なお茶に様変わりである。
早速試飲してみるや、予想どおり芳醇なお茶の香りである。
いやというより抹茶そのものと言っていい。
種を明かそう・・・・
キャップが二重構造となっており、上部の緑色キャップの内側に
お茶の粉が入っており、キャップを捻ると蓋が外れ粉がボトル内の落ち、
直ぐさま溶け込むようになっているようだ。
もう5年くらい前に市内某所でそのメーカーさんの工場(?)
前にそびえ立つお茶の自販機で発見。その時はさして気に留めなかった。
が、先日突然思い出し無性に俄然飲みたくなりおぼろげな記憶を頼りに
訪ねるや、まだ有った。
そのキャッチコピーは、「飲む時に入れる」
今回ご紹介は向かって右上のやはり抹茶風の緑茶と、
も一つは左下の静岡茶購入(まだ未体験)。
330Mlで150円であるが、どうしてどうして決して高くはない。
しかし難点は、キャップの二重構造の緑のキャップ内に水が溜まり易く、
飲む度に水が垂れてしまうところ。神経質・ナイーヴな感性の持ち主の
この私にはちと辛いか。 とまぁ、こういう按配である。
しかし今の季節、涼しげなお茶菓子の友としてはうってつけだ。
お客さんさんの急な来訪何かに素早く調達できそうだ。