本日も天下泰平、視界良好也!

Since 2010/9/29 チビおやじ発 ブログ人からgooへお引越し  

「変なおじさん」からタイトル変更

結構いけるかもね

2011年06月27日 20時17分50秒 | 食・レシピ

先日沖縄物産展で購入した・・・・

のせられて買ってしまったものの一応その賞味、レポートを

極めて義務的にそそくさと行いたい。

まず。「オキコラーメン」

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ご覧のように可愛い、ちっちゃい子袋が4つ入っている。

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ベビースター、チキンラーメンと比べると、気持ち薄色である。 

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やはり、味自体も薄口だ。体にはよさそうだ。

チキンの味はキチンとする。

次に 「飲む極上ライス ミキ」

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うーん、缶(スチール製)には「清涼飲料水」とある。

味は「しるこ」と、「濃厚なカルピスウオーター」を

足して2で割った様なといったところか。

決して味は悪くない。むしろ甘くて・・・、まぁまぁ上手い。

小腹が空いたところで飲むと腹持ちがよさそうだ。

ちょっと不思議な飲みごたえ、味覚である。

(ただ、品名:清涼飲料水ちゅうのはどうかな?)

以上である。


続・たかがマンガ、されどマンガ(ギャグマンガ編)

2011年06月26日 11時28分13秒 | アニメ・コミック・ゲーム

一部の方のご好評に答え、

「続・たかがマンガ、されどマンガ」を

調子にのって今一、二度・・・・

まぁ、前回と少し趣を異にして、

今回はギャグマンガ編でとさせていただきたい。

実はこの私、マンガにおいてのカテゴリー的には、

ギャクマンガ、大いに好きである。

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これは中学生くらいに買ったものだったような。

1冊の読み切りの単行本で、

書かれた時期は、昭和51~52年頃であろうか?

登場人物がピンクレディーの曲なんかを鼻歌まじりで、

口ず゛さんでいる。

柳沢きみお先生、デビュー当時は

作品はすべてギャグマンガであったと記憶している。

この「夕やけ団地」はあまり裕福な家庭ではない

姉・兄弟がお互い時に時には喧嘩をし、また助け合い

ことに少し年の離れた姉が働きながら、弟たちの面倒を見て、

またおじいさんと一緒に毎日を必死に暮らしている様を

面白おかしく描かれたものである。

また彼ら、彼女らを取り巻く人情味がある近所の方々が、脇を固め

結構ほのぼのとして楽しめるのた。

今は我チビ娘にこの本を託し、その蔵書の1つに数え、

余世を送っている。

同時期に「月とスッポン」

という人気を博したギャグマンガも記憶に残っている。

幼馴染の彼、彼女が余りにもの不釣合いさ

(ダメ、不細工彼氏と、超美形彼女)がウリのギャグマンガである。

学校で回し読みしたものだ。

そして柳沢ギャグマンガはその後の「翔んだカップル」でその人気を不動のものとする。

テレビドラマ、映画化ともにされている。

が、柳沢先生はその後何かの作品を最後のギャグマンガ決別宣言をされた。

(「翔んだカップル」自体も連載開始時と、最終回を迎える頃とはまるで作風が違う。

最初は完全なギャグマンガであったが、最後はギャグマンガのそれではない。)

その後は大人のコミック誌を中心に、いわゆる社会派的なマンガに転向。

テレビドラマ化された作品も多数あり、現在に至っている。

最近では「特命係長・只野仁」は結構楽しませてもらった。

次なるはギャグマンガの巨匠・赤塚不二夫先生のかつては、

一世を風靡したと言っていいであろう

「もーれつア太郎」である。

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この本の発行年月は昭和46年とある。

我マンガ蔵書最古参のものである。

下町人情たっぷりのギャグマンガであり、

後年大ヒットした、

「天才バカボン」と比べるとギャグ的には

かなりあっさり目、スタンダードである。

小学生のア太郎が八百屋を一人で切り盛りする。

登場人物は幽霊となった、ア太郎の父(たしか×五郎といったはずだ)、

ア太郎を崇拝している弟子のデコッパチ、ニャロメ、ケムンパス・・・

ただ、何も彼の味方ばかりではない、心のボスとか、その他

いろいろ個性あるキャラクターがワンサと出てくるのだ。

当時人気の菓子のオマケにシールや、バッジにそのキャラクター達

がよく使われていたものだ。

親分肌のア太郎は街にはびこる悪党どもをやっつけるヒーローであり、

いわば勧善懲悪のギャグマンガであったのだ。

こちらも若い方にはどうかな?どの年代の方まで知っているのか?

当時(昭和40年半ば)にTVアニメ化もされ

その後確か、平成になってもリバイバル化されている。

(オープニング曲は確か細川たかしさん?)

さて、次は気がむいたらスポーツマンガ編でも

特集したいところであるがどうかな。

どれくらい蔵書、文献が残っているのか。

可能であればまた紹介させていただくこととしよう。


沖縄・鹿児島物産展とち゛ゃん麺

2011年06月24日 21時33分27秒 | ラーメンウンチク話

本日はお中元を贈ろうと、市内某百貨店に出向く。

2品の発送を注文すると、受付のおネイサンより、

隣で催している「沖縄・鹿児島物産展」の100円券をもらう。Photo

こういうのは上手い商法だ。

いや、私だけかもしれないが、

これには弱い。

使わ無いと、100円損した気分になる。

基本的にセコイのだ。

私は沖縄・鹿児島県人会会員でもなければ、

また商工会の組合員でもなければ、

その回し者でもないが、

買ってしまったものを一応紹介しよう。

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ちょっと字が小さく、見えにくいが、

「飲む極上ライス ミキ」

だそうである。

原材料は、砂糖、白米、もち米、麦、乳酸とある。

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「元祖ラーメン、OKIKO(オキコ)ラーメン、まろやかチキン味」

である。N清食品のチキンラーメンと、おやつ感覚の

ベビースターラーメンの中間のようなものと見た。

当方はまだ実は沖縄には行ったこともなければ、

行く予定もない。これは結構有名なものなのか?

一応賞味後、また気が向いたら紹介しよう。

何時からかソーキそばの試食会なるものがあるようなことを

先程のおねいさんが言っていたような気がする。

が、時間がもったいない。

あとこの私には恐らく、30年程の人生しか残されていないであろう。

先を急がねば成らぬ。断腸の思いで断念する。

市内某所に場所を移す。

店内にこんなポスターが貼られていた。

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ピリ辛料理フェア

何とも激辛オヤジの血が騒ぐ。そそられるのだ。

というところで、

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「ちゃん麺 1つ」と注文。

「ち゛ゃん麺」ですねとのこと。

おばさんに笑われた。字はしっかり読みましょう。

(ど、どっちでもいーではないか

まぁ、ぱっと見た目、ひき肉がのっていて、「台湾ラーメン」ではないか。

丼内には、唐辛子、にんにくがウヨウヨである。

ちょっと汗はでたが、数分後、

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ま、ざっとこんなものだ。

この私にかかっては、ちゃん、いや、ち゛ゃん麺なるものも

所詮ものの数ではない。

よく見れば、辛さマークが、唐辛子2つしか付いていないではないか。

今度は今池のM仙の台湾ラーメンでもからかいに行くとするか。


釜石シーウェイブス

2011年06月24日 01時45分31秒 | テレビ番組

日曜日放映されていた

「NHKアーカイブス・大漁旗に復興の願いを込めて~釜石シーウェイブスと市民応援団」

を見る。(正確にいうと録画したのを見る。)

ラグビーを題材にした、ドキュメンタリータッチの番組である。

その昔、岩手県は釜石市に日本一のラグビーチームがあった。

全日本選手権7連覇、鉄の街に相応しい、

「新日鉄釜石ラグビー部」である。

現在はクラブチーム「釜石シーウェイブス」と姿、名を変え、

その意思を引き継いでいる。

岩手県釜石市・・・

今回の震災の被災地である。

今回はその2チームについて2部構成で番組が組まれていた。

まず、「新日鉄釜石ラグビー部」については・・・・

NHK特集「ノーサイドの笛は鳴った」という番組タイトルの昭和57年放映の再放送である。

(ノーサイドとはラグビーでは試合終了を指す。)

ラグビー日本選手権4連覇の年の若きプレイングマネージャー

の苦悩と栄光の1年を追ったものである。

若きプレーイングマネージャーは苦しい胸の内を語るも、

最後は爽やかな笑顔で、笑いどばしていた。

そして、最後栄光を掴むのである。

今度は釜石シーウェイブスについて・・・

先日6月初頭に震災後初の

釜石シーウェイブスの試合が行われた。

シーウェイブスのフィフティーンは震災後しばらく

ボランティア活動をされていたと聞く。

そして、それにこたえるかのように、

新日鉄時代、応援の際振られていた大漁旗を手に、地元の方々が

「かーまいし、かーまいし」と連呼し応援されている。

見ていて思わず胸が熱くなる。

今回の記事は非常に重い内容である。

平和ボケしているであろうこの私が

わかった風に書くのはどうかとためらいはあった。

が、書かずにはいられなかったのである。

釜石シーウェイブスは地元復興のシンボルとして、

先人たちが残した偉業を胸に、被災地の方々とともに、

新たなスタートを切ったのだ。


スポーツウンチク話(飛ばないボール編)

2011年06月22日 21時42分23秒 | スポーツ

今シーズンからプロ野球において、統一球として、俗にいう

飛ばないボール(低反発球)が採用された。

今までは、各球団がフランチャイズ、主催ゲームにおいて、

随意にボール選択して使用していいルールであったようだ。

つまり、自チームの打撃スタイル。

長距離砲が並ぶチームは飛ぶボールを、投手力に優れ、守り勝つスタイルのチームは

その逆をというような、いわば考えようによっては不公平さが横行していた。

飛ばないボールにより、成るべくしてどのチームも数字的には投高打低、

何年か前までは、ピッチングマシーン、筋力トレの機材等の進歩により、

バッティング技術の飛躍的に進歩・向上し、その結果

打高投低、投手受難と言われてものだ。

が、しかし私は思うのだ、

今年の投高打低は言わば数字のマジック、

今後も恐らく、相変わらず投手受難の時代であろうと。

なぜなら、最少得点、得点差によりゲームは接戦、

優勝を争うチーム、勝利をその使命とされているチームは

勝ちを優先するあまり、

必然的に投手を、特に中継ぎ投手を連投させ、酷使する。

このような傾向に陥るのではと。

故障、潰れていく投手も増えていくのか。

我ドラゴンズにおいても危ないのは・・・。例えば・・・や、やめよう。

まぁ、素人目に見れば、野球は点取りゲーム、

打撃戦、ホームラン量産の空中戦が面白い。

今後の展開によっては、観客動員数(減)にも影響すると思われる。

個人的には来年以降今後の動向をちょっと注目している。

ただ、間違っても

機構、連盟側の商業主義による安直な選択だけは慎んでもらいたいものだ。

メージャーリーグでもかつて同じような悪しき歴史が繰り返されてきたようである。

最後に言っておきたいことが1つ。

選手も我々ファンも使い捨ての商品ではないのだ。