本日も天下泰平、視界良好也!

Since 2010/9/29 チビおやじ発 ブログ人からgooへお引越し  

「変なおじさん」からタイトル変更

斎藤投手、ホントおつかれ様でしたね

2021年10月02日 11時59分33秒 | スポーツ

ファイターズの斎藤佑樹、ついに引退、まさしくついに・・

昔、この私が少年時代、ファイターズの前身、東映フライヤーズの怪童とうたわれた

尾崎行雄投手が引退された際も新聞の見出しに”ついに”引退・・とありました。

(地元の新聞では・・確かそう、何分50年近く前の事でして)

ともに甲子園で活躍が共通項、国民的ヒーローで誰もがその復活を願っていたのだ。

尾崎行雄 豪球伝説 - YouTube

しかし斎藤投手、いや佑ちゃんの最初の印象はやはりハンカチ、

マウンド上でポケットからハンカチを出して涼しい顔して汗を拭う姿に

しばし唖然、こんな発想、所作があるのだと。

(このハンカチは名産地の今治製であった事をこの私は知っている、えっ、誰でも知っている?)

赤いハンカチ ☆ 石原裕次郎 ☆ 2020 - YouTube

いや、裕ちゃん違いでしたね、失礼しました。

汗はアンダーシャツかユニフォームの袖で拭うのが通例、

まぁ、悪い印象も私はなかったすね、むしろ育ちのよさが伺われます、

まさしく王子、その後まねをする子をあまりみないのがむしろ意外です。

またプロ入りする際のドラフト直前に取材に訪れたマスコミの方々に

自らお茶菓子を振る舞っていたのも印象的、気配りもバッチリの好青年でしたね。

またファイターズ入団直後、先輩のダルビッシュさんから

”裏の顔を見てみたい”とイジられてもいましたね。(いや、暖かく迎えられてました。)

ピッチングフォーム自体右膝が折れるのがイケないとか、高校から直接プロ入りしていれば

とかささやかれてもいましたが、もうそんな事は言いっこなし、

彼のプロでの大成を阻んだのは酷使、これに尽きるでしょう、” 昭和野球 ”の悪しき慣習である。

アマチュア、プロの垣根を超えれば、紛れもななく名投手であった事は間違いないところ。

ホントにおつかれ様でしたね、しんどかった事もあったでしょう。

第二の人生に幸あれと祈るばかりであるが、クレバーで、気配りができる彼であれば大丈夫でしょう。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グレート・アメリカに物申す | トップ | 日本沈没 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こちウワ男)
2021-10-03 09:44:28
尾崎行雄 懐かしいですね。彼こそ怪童でしたね。今でも彼の剛球は目に焼き付いています。ハンカチ王子とは、対照的ないかつさ(笑)どちらにしても、酷使酷使は共通しています。
Unknown (チビおやじ)
2021-10-03 13:23:56
コメントありがとうございます、そうですか、尾崎さんやはり凄かったのですね。残念ながらリアルタイムで観れてません。文献からするとスリークオーター(というよりサイドハンド?)からの豪速球はまさに”風をきる”ものときいてます。最近の投手では元ジャイアンツの斎藤雅樹さんが近い・・
あっ、佑樹投手の話に戻しますが、六大学通算30勝&300奪三振は長い歴史で6人(?)らいいですね、立派です。

コメントを投稿