本日早朝W杯決勝リーグ、コロンビアVSウルグアイを観る。
コロンビアは先日日本代表を、控えメンバーで軽く一蹴、
またウルグアイも前回W杯、決勝リーグにてPK戦の末であるが、
日本に勝利したチーム。
で、何となくTV中継を眺めていると、一人の選手が目に留まる。
J.ロドリゲス、JAMES ロドリゲス。
ん?実況のアナウンサーの彼の呼び方、読み方、発音がおかしい?変?
ジェームス ロドリゲスではなく、日本語風に発音すると
”ハメス” ロドリゲスと読むらしい。
ふ~ん、HERMESを”エルメス”と読ませるようなもんか。
(全然違います、おかしいのはお前だ。)
で、このハメスロドリゲス選手すばらいい、今日のゲームも
2得点を挙げ、コロンビアが2対0で完勝、8強入りを決める。
ロドリゲス選手自身も今大会5得点目で一躍現時点で得点王に。
ブラジルのエース、ネイマール選手とは同い年22歳で、
次回は4強入りかけて激突。しかしコロンビアVSブラジル。
まさに”コーヒー対決”である。
しかしこのお二人、22歳と若い。
ロドロゲスは代表入りは2年前で、当時20歳である。
また、ネイマール選手にいたっては18歳で代表入り。
日本ではこういううら若きヒーローを ”怪童” と呼んでいるが、
かつての大相撲界では北の湖(うみ、みずううみではない)、
21歳で横綱昇進、プロ野球界では高校中退して一年目でいきなり20勝を挙げ、
18歳で新人王を獲得し、”怪童”何て呼ばれた方何かがおられたが、
サッカー日本代表ではこんな若い選手がエース、中心選手となるのは
ちょっと考えられないし、”怪童”と呼ばれた選手の記憶はなし。
本田選手でも初出場は前回大会24歳の時。
代表入りについて言えばかつで18歳で代表入りの選手もいたが、
エースという存在には成り得ていない。
あっ、いたあの中田選手、20歳でフル代表入りで、
その翌年W杯にも出場しているはず。
まてよ、ひょっとしてあのお方も。
そう、日本サッカー史上最高のストライカー・釜本邦茂さん。
何と19歳で代表入りだったそうな。
よく言う、下からの突き上げ。
日本サッカーも、彼らのような素質・体力抜群の若者が世界の檜舞台で
活躍するようにならないと世界の最高峰には近付けないのでは?
若者出でよ!、出でよ若者!、リンゴ可愛や、可愛やリンゴである。