年末のテレビ番組がつまらなくなったとお嘆きの貴兄、ご同輩諸君!
それはどうやら間違い、錯覚でしょう。
己が世の中の文化、動きについていけなくなった証に他ならない。
音楽は決して演歌礼讃主義者ではないが、時代劇と同様その衰退は何とも寂しい限り。
昨日の日本レコード大賞よりは紅白歌合戦(桑田さん同級生コーナーに期待)
いや、近年は今鑑賞中の”年忘れ日本の歌”が一番楽しめるここ数年。
今年で55回目、この私が5歳の鼻垂れ坊主の頃から始まってなさる。
加山雄三さん、ドリフターズのお三方(カトちゃん、ブ~さん、仲本さん)が既にご登場。
仲本さんご逝去誠に残念です。
それともう一つの楽しみはボクシングの世界戦、今年も井岡さん健在である。
キャリア、年齢を重ね、味のあるチャンピオンになりましたね。
一旦引退、カムバックしたボクシング魂はダテではない。
”日本の歌”と一部時間帯がバッティング、チャンネルのリモコン操作に忙しい。
嬉しい悲鳴といったところである。