昨日、WBA(世界ボクシング協会、ちなみにWBCは評議会)ミドル級
王座決定戦、村田涼太選手、満を持しての世界戦、
序盤ダウンを奪い、ほぼチャンピオンベルトを手中にしながら
無念の、いやまさかの判定負けである。
他方面から判定を疑問視する声も・・・
今夜、井上尚弥の世界戦中継の中で、
WBAの会長が、ビデオを見て、
不可解なジャッジを認め、村田陣営に異例の
お詫びのコメントを送ったそうな。
僭越ながら、この私が観ても・・・
いや、実は観てません、観れてませんでした。
何の用事もなかったこの私は、酔っ払って新たな酒を求めて
外出中に、試合が行われてました、忘れておりました、
アルツハイマー確実に進行中である。
で、翌朝、本日の朝刊の村田のコメントを見て、ちょっと、
いや大きく感動、
「判定については第三者が決める事、自分自身で勝ち負けは言いたくない」
再挑戦についても
「多くの人に支えられて実現した世界戦、もう一回やりたいなんて簡単に言えない」
う~ん、出来た男である。この私の若い頃そっくりだ(で、あるわけない。)
この心がけがあればもう一度すりゃ~チャンピオン間違いなしである。
負けてもあっぱれ!、男・村田である。
https://www.youtube.com/watch?v=HuKrLWThlMc