春の訪れ〜何年、何十年振りでしょう

先日、市内某所にて土筆（つくし）と遭遇。

懐かしいの何のって。

というよりか一体何年、何十年振りのご対面でしょうか。

最近スーパー、八百屋でも見かけませんな。

以前見たのは、また食したのはいつか思い出せもしやしません。

幼少時代は近所の河川の堤防に

結構生い茂ってましたね。

近所の人とこぞって取りにいった

ものでした。

おひたしか、味噌汁の具にして

頂いたものでしたが、子供心には

あまり旨くは思いませんでしたね。

今回は卵とじにしてもらいましたが、年寄りには格別です。

立浪ドラゴンズ、遂に初勝利

先ほどドラゴンズ、ジャイアンツを逆転の末振り切り、３戦目にして遂に

立浪監督の初勝利成る。

ラジオの実況中継でも流れてましたが、あの星野監督と同様、

ジャイアンツ戦での２連敗の後の初勝利でした。

少しばかり、昔話をさせていただくと・・・

勝利投手は小松辰雄さん、ウイニングボールをプレゼント

していたはず、舞台は今日と違って今は無き、後楽園球場

だった筈。（因みに開幕投手はサウスポーの杉本さん、違ったかな？）

 

勝利監督インタビュウでは　”今日は選手に勝たせてもらいました”

と立浪サン、岡林、鵜飼、石川、そして今日のヒーロー溝脇・・・

孝行息子達に囲まれてよかったですな。

いや～、何か立浪監督の　”負けん気”が乗り移ったような気がしますね。

立浪監督に星野サンの影をみたりですね。

 

立浪ドラゴンズ開幕2連敗、大丈夫だベイビー

プロ野球、コロナ禍の中、

有観客も有観客で開幕、

誠に結構なこった、

いや、無事に野球が出来る事、

観ることが出来る事に素直に

感謝です。

そんなところ

ドラゴンズファン（断っておくがサポーターではない）の期待を

一気に背負っ立浪ドラゴンズ、

意外や意外、連敗スタートである。

まぁ、長年染みついた貧打の

チームカラーは稀代の天才バッターにしても、簡単に拭えやしないか。

明日破れれば開幕三連敗、

常にエリート街道を突っ走って来た彼にとって

初めての挫折か？

いやいや、彼の野球人生、私の知る限り必ずしも平坦でもなかった

筈だ。彼の座右の銘、負けん気で

現在の負の状況を一気に正の状況に

変えてくれるでしょう、

そのためには、頑張れ岡林、石川、鵜飼、高橋宏。

それと根尾クンよ、

焦っちゃいけないよ、

努力に勝る天才なしだ。

オールドファン

本日日本全国、あまねく（？）めでたくも祝日のため選抜高校野球を落ち着いて

じっくりと観させていただく。（ただ今TV観戦中）

今年は県代表、愛知県からは出場しない（選抜されてない）ため興味半減、

そんなところ本日の第３試合を目にするや懐かしい校名同士のカードが・・・

高知高VS東洋大姫路高。

高知高はセンバツで優勝経験が有り、

昭和５０年の大会で、現巨人軍監督の原辰徳さんの東海大相模との決勝戦、

壮絶な打撃戦を制しての優勝、

原サンは２年生ながらホームランを打つ活躍でしたね。

動画ありました・・・・　

選抜高校野球/原辰徳 - YouTube

片や東洋大姫路は夏の甲子園、

昭和５２年の夏の全国制覇がつと有名ですが、

センバツも昭和５４年に上位進出、

確かベスト４で、準優勝した浪商、

あの牛島サン、ドカベン香川サンと対戦してるはずです。

（さすがに当時の動画は直ぐでてきません）

しかし中継前に実況のアナウンサー、

盛んに”オールドファンには懐かしい”、

”お馴染み”を連発されていたのにはまいりましたね、

わかっておりますよ。

しかし今大会は先日の倉敷工業の白のアンダーシャツも懐かしい、

愛知・中京高との１５対１６の乱打戦忘れません。

音声だけのサイトありました。

第47回選抜高校野球大会　1回戦　倉敷工 対 中京（音声のみ） - YouTube

白のアンダーシャツと言えば、古豪　広島商業も今大会出場、

是非観戦したいものです。

さらばドラゴンサブマリン

元ドラゴンズの三沢淳投手の訃報に

接し、昨年の大島康徳さん同様、

少年時代のヒーローがまた一人。

何とも言えない寂静感に苛まれる…

私が知る限り、ドラゴンズ球団史上

最高のサブマリン、下手投げ投手である。（最多勝29勝、背面投げの小川健太郎さんもいる？）

昨日の新聞紙面では技巧派とされて

ましたが、アンダースローの本格派

と呼んでた方もいたような。

まぁ、流れるようなビッチングフォームが綺麗でしたからね…

その勇姿を初めて拝見したのは

確か、昭和45夏の甲子園、島根、　江津工のエースとして、愛知県

が誇る名門・東邦高との一戦でした。

雨でノーゲー厶の末の惜敗でしたね。

その後まさかのドラゴンズ入りでした。

そう言えば何年か前、地元のドラゴンズの応援番組に出演され

あの昭和57年の野武士野球のメンバーとして前述の大島さんと

飲んだときの武勇伝、楽しく拝見

させて頂きました。

つつしんでご冥福をお祈りいたします。

若き日の三沢さん。おとこ前です。

（ケイブンシャプロ野球大百科昭和51年度版）

さらに若き日、新日鉄広畑時代の

力投する三沢さん、我ながら貴重な

シャシンです。

（恒文社　都市対抗野球優勝物語より）