栗です!
不易と流行の(不易)のことです、変わってはいけないことが、いつの間にか変わっていることがあります。今日のニュースでは2人の大臣の失言・・・政治家としての資質の低下です。ここは変わってはいけないことです。日本の未来が心配になります。教員の資質も低下しています。宮崎の教頭先生が無免許でクルマ運転したとか・・ありえないことが連日のように起こっているのです。
モラルの低下も然りです。誰かが何処かで子どもの心を悪い方に変えているのです。振込詐欺だって誰かが年寄りの心に悪さしているのです。変わってはいけないことが勝手に変わっていること・・あげたらキリないくらいです。そのくらいこの国は変わったことで変になっています。
子どもを育てる・・国の大人の責任です。このことは‘不易’なことです。ところが(育て方)については、変わらなければならないことが出てきています。小学校の部活動が社会体育へ移行しました。(私がイメージしたこととちょっと違った移行の仕方ではありましたが)・・先生たちの働き方を変えるために社会体育移行したのではありません。いちばんは子どもたちの選択肢を増やすということなのです。子どもの可能性を見出すことなのです。小さな学校は限られた部活動しかないのです。ラグビーしたくてもラグビー部がないからあきらめていたのです。そこには学校単位では無理なのです。広域化することで解決できることもあるのです。ようやく社会体育化しました、これからもっと内容的に発展していくはずです、よりよく子どもが活躍できるようにです。
中学校も将来的にはそうならざる得ないはずです。いま、将来のことを考えていくべきです。(いま)のことではなく(将来)を見据えての(変わる)ということです。そんな視点から考えて(変わったほうがいいことは変えるべき)だと思います。中体連の在り方もです。
変わる、変わっていけない・・・難しい事です、でも、子どものために大人がしっかりと考えるべきだと思います。
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