

合戦峰に天子山という、山というよりも小高い丘があります。1本のタブノキがあります。この場所は(天子てんし)と呼ばれている場所です。
そのむかーし、景行天皇が熊襲征伐のときに御輿をとどめられたところとして伝わっています。球磨郡内に16か所あるようです。山江には合戦峰のほかに東浦と城内と3か所もあります。4月に村の史跡として3ヵ所を指定しました。
ところで合戦峰天子ではお祭りがあっているのです。それを見学視察に行ってきました。他の処ではないような‘奇祭’といっていいのかもしれません。わら縄をなわれました、直径10cmほど、長さは‘18ひろ’・・・1時間半ほどかかられました。
この長縄をタブノキに左巻きに7周半まかれるのです。そして赤飯、焼酎などを供えられてお参り、近くの天子湧き水(ヨガワ)にも供え物をされてお終い、9時からはじまって昼ちょっと前までかかりました。
参る前に焼酎を猪口で、赤飯と米粉を練ったものをいただきました。(天子の由来)(タブノキは2代目で、今のは樹齢800年)(縄巻き7周半)・・・ちょっと不思議なるお祭りでした。無形民俗文化財に指定してもいいような内容だと思っています。
高校駅伝を昼から男子を見ました。高校駅伝は郷土を代表しての大会です。高校野球も一緒でしょうか、ちょっと気になることは
外国からの留学生です、あまりにも速すぎる選手がいるので気になるのでしょうか、これも賛否両論なのでしょう。
今日の天気(


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