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 言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

古きよきもの

2015年06月25日 | 日記
 「古事記」に一昨年くらから、興味があって(古事記・・・)とついているものを買っては読んでいます。今回は長部日出男さんの(「古事記」の真実)を読んでみました。この人は国文学者や古事記の専門者ではなく普通の?作家さんです。

 気になったところを書き写してみると、『・・・いま、日本がおかしくなっているのは、物のあわれを知らない(心なき人)がふえたのと、このような天地自然にたいする原初的な畏敬と畏怖の念を失ってしまったからなのではあるまいか、』 長部さんは小さいころの体験から神社(鎮守の森)で遊んでいて夕暮れで薄暗くなった時の何かしらの恐怖心を原体験としてもっておられるようです。

         
 
 昼前に錦町の写真家さんが来られました。(仏さま)の写真を撮りたいと。arikiさんのように美術品としての仏像ではなく、(ほとけさま)というイメージで撮られるような印象を受けました。とても賛同する気持ちが表れて、かれこれ1時間以上喋くりまくっていました。また、来られるとのこと、面白そうなことができるように思いました。
         

今夜は15区。いよいよ村政懇談も明日までです。

 今日の天気(