ここは前の第28代国王が作ったイスラム教のモスクです。モスクは金に光り輝き、ラグーンには16世紀の御座船を模した石船が浮かぶ幻想的な風景は、ブルネイの象徴とも言える風景だと思います。景色を見ている内にどうしてもライトアップされた夜景も見たくなってしまったので、一旦ホテルに戻り夜景の綺麗な時間にもう一度タクシーに来て貰うようお願いすることにしました。
…ちなみにブルネイの一般的なタクシーの運賃は固定制なので、乗る前に料金を確かめるのが良いとガイドブックにも書いてあったのですが、全く確認しておりませんでしたー。というかその時の気紛れで散々タクシーを振りまわしているので料金を事前に確認するなど不可能な気もしますけどね…。ちなみに昼過ぎからホテル~エンパイアホテル~ジュルドンパーク~猿と遊ぶ~ヤヤサンコンプレックス~オールドモスク~ホテル(タクシー待たせてた時間も含む)でB$135でした…。日本円で¥8700くらいでしょうか…。安いのか高いのかは全くわかりません…。
ホテルで休憩した後、タクシーと約束した時間になったので再びオールドモスクへと向かって貰いました。今回はちゃんと値段の確認をしてあります。オールドモスクの往復でB$35(約¥2200)です。この後ニューモスクにも寄ればB$50(約¥3200)だよ!と勧めて来ますがお断りしました。昼のモスクも良いですが、やっぱり夜景は素晴らしい!!体調が悪くても来て良かったです。
実際はこのモスクの周りには柵が張り巡らされていて柵の間にカメラを突っ込んで撮影しました。なので自分を入れた記念写真は柵が邪魔して綺麗に撮れないのです…。
ブルネイに来て良かったなぁ、と実感しているとタクシーの運転手が「ガソリン無くなっちゃったから給油して来るね。正門で待ってて!」と行ってしまいました。…おい!あらかじめ給油くらいしとけー!!ま、お陰でゆっくりモスクの景色を堪能出来ましたけどね。
<動画に付き音量注意!閲覧はPCのみ>礼拝を呼びかける歌がモスクのスピーカーから流れて街中に響き渡ります。
オールドモスクの正門。なのですがここが正門だとは思わずに通過…。
礼拝に向かう人で道は路上駐車の車ばかり…。モスクへ入るたくさんの人が居たかと思うと礼拝が始まったのか、突然人影が無くなってしまいました。
船が浮かんでいた場所からちょうど反対側になります。とても絵になるのでここが正門だと思いこんでタクシーを待ってしまい。結果、タクシーをずいぶん待たせてしまったようです…。そういえばタクシーの運転手さんはお祈りしなかったのかな…?
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