今日も一日中雨が降ったり止んだりで、うっとうしい梅雨の日々が続いていますが、仲間からの話の中では、野菜がSuperの直売Cornerで売れないと悩んでいるようです。価格は6月から見ればかなりの安値になって来ていますが、それでも売れないとの事。
Superには購入者の少ないのもあるようで、笑い話で何を食しているのかな??(笑)、かといってファミレスなどもお客は決して多いわけではないので、自宅で料理しているのかいないのかが解らないです。
そんな沈んだ話だけの中で、現在7月播きのハウス抑制栽培の育苗が始まっていますが、穂木のOS交配エクセレント節成353ですが、予定よりも半日程度の発芽遅れが目立ちます。
現在の育苗管理ハウス内でのエアーBetの地温設定は、日中は28℃・夜間は23℃と変温管理としていて、平均で26℃程度は確保できていますから、極端な遅れとは思はないものの、発芽揃いまでの日照が全くないので、この辺の管理を丁寧に行ってゆかなければと思います。
6月播きの露地夏秋栽培の四葉胡瓜については、明日にはわが菜園から搬出されますが、本葉は1枚程度で穂木播種後17日経過ですから、こちらもそれほどの遅れではないものの、なかなか難しい選択もありますね。
今回の7月播きのハウス抑制栽培の接ぎ木については、明日の10日お昼頃には予定していたのですが、全体の穂木の発芽揃いが確実に出来るのかは、明日の午前中の気温や天候次第だと思います。接ぎ木本数は最大でも240本(播種量が240粒ですから・・・)ですが、現状では多少発芽勢そのものも落ちるのかもです。
2015年7月播きハウス抑制栽培
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