田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

順調な発芽

2018-04-19 23:15:58 | 俺たち菜園仲間

今日は朝から暑くなる予報の中で、ほとんど曇り空になり、一日の日照量については2.2時間/日(静岡気象台気象Data参考)となっています。ただ、曇り空の中でも最高気温は19.9℃(13時37分)となっていて、外の作業についても動けば汗が噴いてきました。朝の時点での最低気温は15℃近くになり、この時点では暑くなるのかなと思いましたね。

今日は当初計画で育苗管理ハウスの液肥潅水を行いました。定植間際の作物もありますが、作業については、やはり全体的に遅れが見え隠れしています。先日収穫した極早生のタマネギについては結構評判がよく、少しずつ購入者が増えています。実際の処なんと言ってもタマネギですから、一気に沢山売れるとは思いませんけどね・・・

こんな中で台木カボチャを10日に播種。穂木については16日13時に播種。地温設定については28℃(±1.0℃)を地温設定として、予定通り今朝の時点で覆土は割れ始めて来ています。今回作型の台木及び穂木の播種については播種後保湿のためのポリシートのベタ掛け作業を今までは行っていましたが、今作型からはベタ掛けSeatは全て止め、ビニールトンネルでの保湿管理としています。

今回のような方法で日中の高温や夜間の低温での温度バランスが難しさが出てくるものと思っていて、ビニールトンネルの保温管理については、コモ掛けでの対応をしています。防寒Seatでも良いのかもしれませんが、そこまでの投資が必要なのかは、現状では難しいところがあります。

夜間の気温のUPDownについては、中部電力でのビジエネオンラインで、時間単位で自宅のパソコンで確認できますから、どの程度の発熱量で、どの程度の電力料金がかかるのかも計算できますから、いろいろな面で利用できるものの中で、出来るだけ作業の簡素化を模索してゆきたいですねる

2018年ハウス早熟栽培4月10日播き


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