田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

露地夏秋栽培の最終の育苗が始る

2018-06-14 23:24:13 | 胡瓜栽培

今日一日が晴れたり曇ったりの状態で、最高気温も30℃を割りました。最低気温も19.0℃(4時41分・・・静岡気象台参考Data)で、少し涼しさもありました。

週末については雨の予報の中で、午後からは先日ケルタマの収穫して、暫く乾燥させたもののコンテナへ取り込みとなりました。多少の傷みもありましたが、定植本数1,190本に対してコンテナ18杯となりました。今回のケルタマについては、5月連休明けのベト病の発生もあり、玉の大きさについては2/3程度は小ぶりとなり増したが、販売については、丁度いい状態から少し大きめでしたから、先ず先ずだと思います。

コンテナ取り込みについては、14時頃からは曇り状態となり増したので、予定よりも早めの取り込みとなり、更には知り合いが先日の四葉胡瓜のお裾分けのお返しにと取り込みの手伝いをしていただきました。非常に助かりましたね。

こんな忙しい毎日ですが、今日のお昼の一番暑い時間帯に、今Seasonの夏秋栽培の最終の育苗が始りました。四葉胡瓜については、「恵沢30」を使用します。育苗に使用する培土については、与作新果菜類専用培土を使用。播種に使用するTrayについては、育苗箱105粒/箱(15粒・・・2㎝粒間×7列)としました。

毎年の事ながら、与作N150の育苗培土の使用については、リン酸が多いこともあり、軸の伸びが気になることもあり、与作新果菜類専用培土を使用します。覆土については、従来通り与作N150で行います。

今年の育苗について、2作目から台木については、Cell成型Trayの育苗はお預けとし、全て育苗箱での播種とし、現在までの発芽勢率については、97%となっていて、設定は90%として播種量を増量していますから、確実に委託及び自作の苗については、不足は生じませんです。出来るだけ種子が高価なこともありますから、節約はしたいですが、不足が生じさせないための対策として、今年については、順調に推移しています。

地温設定については、30℃を目処に管理しますが、日中のこの時期の育苗管理ハウス内の気温上昇もありますから、丁度変温管理となって良いのかもしれませんね。春作よりも半日程度早めの発芽が始りますが、発芽積算そのものは変わりませんから、播種時間の変更で調整は出来ています。

発芽後発芽勢率や揃いの早さも気温が高いために、潅水量やヨシズ掛けも前半については、かなり必要とされますね。

2018年6月播き露地夏秋栽培(恵沢30 )

   栽培履歴の公開については「農場物語・・・検索公開サイトへ 農場物語 ~A Farm Story~」 スマホ検索は農場物語から新規申し込みの下にある農場物語をclick QRコードでも公開サイトへ確認できて、更には「田舎のお百姓 と記入・・・・・(田舎のみでもOKです)」 


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