今日は前日から反転、日照時間は1/4程度までになりました。気温そのものは前日並みで、昼過ぎまでは時々晴れ間が覗き、暑さもありました。今日の暑さについては、曇った分1.0℃程度下がりましたが、夏日にはなり、昨日夜遅くから今日の未明になっても気温そのものは20.0℃を下がらず、今朝の最低気温は21.6℃(6時04分静岡気象台参考Data)となっていて、前日よりも1.8℃高めに推移しましたので、日中の気温は前日より0.9℃低めでしたが、平均並みの状態(前日対比-0.1℃)でした。
9月3日に播種した穂木胡瓜「クラージュ2」の接ぎ木苗が、第3弾の依託苗が出荷されました。接ぎ木仕上り率については、播種量から計算しても94.3%となっていて、比較的発芽勢率や接ぎ木後の仕上り率もまずまずでは無いかと思います。播種後の平均日照量は5時間/日程度となっていて、この時期については、少し少なく感じています。上旬は平年よりも少なく、中旬以降は少し高めに推移していて、現状までについては、平年対比で±0.0℃となっています。ただ前年と比較すると-0.86℃になっていますから、厳しい状況だとも言えます。
今月の16日夜遅くから、17日未明の雨と強風。さらには風については、17日は一日吹き荒れ、現在栽培している茄子の果実については、かなりの風ずれが発生しました。あれから10日程度経過しましたが、当時果実そのものは大きくなってきていて、当時のスレは小さかったものの、少しずつ大きくなっていますね。
こんな中で、現在無人の直売で、傷あり表記を行い販売していますが、袋内の量も増やしながら販売していて、以外と予想以上に先に売れています。
現在の擦れ果については、皮むきグッズで簡単に向き、自宅ではJAで販売しているソースを使用しながら、毎回ソース炒めで食しています。果実そのものは非常に柔らかく、秋なすそのものです。さらには甘さがあり、かなり美味しく頂いています。
料理そのものは簡単で、フライパンにサラダオイルを入れて温め、擦れを簡単に向き、半割して、皮部分は簡単な切り込みを入れながら、ある程度柔らかくなるまで、フタをしたまま蒸し焼きしながら、柔らかくなった時点で中濃ソースを全体に回し、しみ込んだ状態で火を消しお皿に盛ります。毎回美味しく頂いています。
2017年黒陽茄子夏秋栽培
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