セローでお散歩

セロー250であちこちへ出かけた事を書きしるしていきます。
遠出は余り出来そうもないので地元白馬が多いかな。

草津温泉 共同浴場

2008年05月22日 | 温泉

志賀高原の最高地点渋峠から約20キロ。
草津温泉へ到着。
湯畑には大勢のお客さんがいました。
さすが天下の草津温泉。





草津温泉のメインの通り、かな。
色々なお店が軒を連ねています。







草津温泉にはいくつかの共同浴場があります。
ここは凪(なぎ)の湯。
通りからちょっと入った小さな共同浴場です。





二人入ればいっぱいくらいの浴槽。
どなたもいませんでした。






共同浴場は観光用ではありません。
脱衣所にこんなポスター。

以下細かい文章全文

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貰い湯 ●もらいゆ
古来より草津温泉の宿は大名などのために
浴場「内湯」を設けており
一般の旅人は地域住民と共に
「外湯」と呼ばれる共同浴場を利用してきました。
あふれる湯は人々を温め、
時に住民と旅人の情報交換の場となり、
人々に癒しを与えてきました。
明治末期になるとほとんどの宿では
旅人も利用できる内湯を
設けるようになります。
これを時期と同じくして
地域住民も様々な宿の湯を
利用させてもらうようになりました。
これが貰い湯の発祥です。
貰い湯は本来
宿の「内湯」を利用させてもらう事を指しましたが、
現代では住民以外の方が
「共同浴場」を利用する際に
使われる言葉になりました。
共同浴場は地域住民のために設置され、
その管理も地域ごとに行っています。
古来より守り続けた「外湯」を
感謝の気持ちでお楽しみ下さい。
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