↓夕日に染まるアンコールワット(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2011年12月10月~12月14日
2日目
夕日スポットへ行くまでもいろいろと見学です。
スカートの丈がだんだん短くなっていくデバターや唯一の作りかけのデバター、
第一回廊に下りて東面のレリーフは「乳海攪拌」、
南面は地獄に突き落とされ苦しむ人間が描かれている「天国と地獄」になっています。
かなりリアルで生々しい。
いったん第一回廊から出て、アンコールワットが綺麗に見えるポイントで写真撮影。
つづいてアンコールワットの中心部「十字回廊」へ向かうと、
その少し前に、森本右近太夫一房という日本人が
江戸時代に書いた落書きがありました。
そして十字回廊の中心では、上を見上げると石の継ぎ目が十字になっています。
再び回廊に入ると、ちょうど夕日が差し込んで黄金に輝いていました。
連なる柱がレリーフの上に影を落とし、とても神秘的。
回廊から外を見ると、夕日に染まるアンコールワットを見るために
池の向こう側に人だかりができていました。
私たちもその光景が見たかったので、そちらに行ってみます。
回廊から出て後ろを振り返ると、昼間は黒い遺跡が、
今はやわらかいオレンジ色に染まっていました。
どんどん太陽が沈み、池に着くころにはちょっと光が弱くなってしまいましたが、
やはり池に映るアンコールワットはそれでも十分美しかったです。
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