世界遺産平泉と東北紅葉めぐり#09END-鳴子峡を走る陸羽東線 2011-12-02 20:02:48 | 国内旅行記 ↓鳴子峡を走るJR陸羽東線(宮城県) 異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 旅行期間:2011年11月4日~11月5日 そろそろ時間になったので場所を探しつつ、結局橋の上にしました。 すでに同じ目的の人たちがたくさんいて、電車がくるのを待っています。 なんとかその人たちの顔の間からレンズを突っ込み、 不安定ながらも場所を確保しました。 少し待っていると、なんの前触れもなく電車が登場。 あちこちから一斉にシャッターを切る音が響きます。 私も急いであれこれ構図を変えながら何枚も撮りましたが、 当の電車は渓谷に出るとスピードを緩めてくれるので、 (もちろん私たちのためではなく、電車に乗っている人のため) そんなに焦らないでも十分に撮影できます。 父も別のポイントからの撮影に成功し、 思わぬ拾い物をした感じで意気揚々と引き上げました。 最後は、鳴子名物「こけし」の工房へ立ち寄ります。 お店には王道のものから変り種まで様々なこけしが並んでいました。 こんなにたくさんのこけしに囲まれるとなんだか圧倒されます。 ただ、正直こけしにはあまり興味がなかったので、 その工房の向かいにいた牛の親子を見物して時間を潰しました。 すべての観光を終え、再び長い道のりを走り茨城へ帰ります。 途中何度か、広大な東北の風景の中を走る陸羽東線と並走。 なんとものどかな風景です。 JR陸羽東線 紅葉電車のJR陸羽東線と美しい田んぼ 休憩をはさみながら、鹿島神宮に着いたのは20時半。 茨城からなら東北は近いと思っていましたが、いや、遠かった~。 これなら2泊3日以上は必要だと思いつつ、充実したツアーを終えました。 アンケートにご協力お願いします♪ ↑気に入っていただけたらポチッとお願いします。 ----- 商用利用可の写真素材