↓忠烈祠の衛兵交代式(台湾)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2011年1月28日~1月31日
2日目
7時起床。
煌びやかなホテルのレストランで朝食をとり、8時半ホテル出発。
今日もどんよりと曇り、コートが必要なほどの寒さです。
まずは9時から始まる忠烈祠の衛兵交代式を見学。

9時になるまで外で待つ / 中で道を開けて並ぶ
こちらの衛兵さんは台湾の軍の中で選ばれたよりすぐりの人たちだそうで、
およそ30分の式を一糸乱れぬ動きで滞りなく行っていきます。
行き(大門から本殿まで)は、警備の人が観光客の整理を厳しくしていましたが、
帰り(本殿から大門まで)は、結構ゆるゆるで、
キビキビ歩く衛兵さんの周りを観光客が取り囲みながら一緒に戻ってくる感じ。
忠烈祠の衛兵交代式
交代は1時間ごとに行われ、
一度門に立てば瞬きもしてないのではないかと思うほど微動だにしません。
(笑わそうとしたり、触ろうとすると持っている銃を床にたたきつけて怒られる)
ガイドさんによれば、この9時からの回が一番ちゃんと行われるらしく、
たくさんの観光バスが来ていました。
次は世界四大博物館と言われる國立故宮博物院へ。
今では来館者が増えたため、事前に予約しないと入場できず、
館内では決められたコースで見学しなければならないそうです。
またカメラの持ち込みは禁止で写真撮影はできません。
入り口でガイディングレシーバーを受け取り入場。
出るときに手にスタンプを押してもらうと再入場できます。
中は結構な人込みですが、Sさん曰く、今日は少ないほうだとか。
この博物院の所蔵品を全て見るためには8年余りもかかるということですが、
そこを私達の弾丸ツアーは1時間半で回ります。
そこで、ベテランガイドのSさんがチョイスした「これだけは」という展示物を
人込みを掻き分けながら駆け足でチラ見。
その中でも最も人気の高い「翠玉白菜」や「肉形石」はやっぱり必見です。

「翠玉白菜」※博物院のガイドマップより
お土産屋さんを覗く暇もなく博物院を後にし、昼食に向かいます。
土曜日の台北の繁華街は人もまばらでとても静か。
サラリーマン向けのレストランも閉まっているところが多く、
私たちの入ったお店のまわりもひっそりとしていました。
台湾料理の昼食ということでしたが、
麻婆豆腐なども出て、中華料理とあまり違いはありません。
しかし、強いてい言うなら脂っこさは若干低めで味が優しいかな?
という感じでしょうか。

こんなポスターもあった

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