1月27日(金曜日)、2年生は、2月3日(金曜日)におこなう公開研究会で取り組む「おもちゃカーニバル」のヒントをもらうべく、らいとぴあ21の職員さんをゲストティーチャーにお迎えし、いろんなあそびを教えてもらいました。
伝言ゲームをやってみました。まずは声だけでくだものを5個、伝えていきます。「あと一個なんだっけ?」「もう一回言って!」なかなか伝わらず、悪戦苦闘の子どもたち。
「次は伝わるように工夫してみよっか。」と声がかかると、子どもたちは探検ボードを取り出してメモを取りはじめました。
しっかりと聞き取った内容をメモにとると、確実に伝えることができました。伝えるときにもメモを確認しながら伝えます。
次に、的あてゲームをしました。「ちょうどいいとこに立ってー。」「まっすぐに立ってね」「遊ばないでねー」次々に指示がでますが、子どもたちは「ちょうどってどこに立つの?」みんなわからないことだらけ。みんなで相談していると指示を聞き漏らしてしまいます。
そこで、ルールが書いてある紙を貼って伝えてみます。約束ごとが一目でわかります。遊び方もしっかりと伝わって分かりやすいですね。
ルールがわかると楽しくあそべます!足元には養生テープで立ち位置をしっかり標示します。「ここに立てばいいんだね。」立ち位置もしっかりととらえることができました。
約束や遊び方を書いて貼っておくと何度も説明しなくてもいいし、ルールもひと目でわかります。おもちゃカーニバルのすてきなヒントになりました。公開研究会当日はたくさんのかたにお越しいただきます。何度も同じ説明をするのは本当に大変です。工夫が大切ですね。おもちゃカーニバルの成功のため、みんなでしっかり準備しておきましょう。らいとぴあ21のみなさん、今日はありがとうございました。