萱野小ニュースブログ

大阪府箕面市萱野2-7-40
TEL:072-721-3254
FAX:072-724-9693

3年生「出前紙芝居」~みんなちがって、みんないい~

2016年11月25日 | 各学年のニュース

11月25日(金曜日)、今日は1年生、2年生、3年生向けに出前紙芝居がありました。大阪市福島区からチーム「ぽっかぽか」さんにお越しいただきました。今年で3回目を迎えます。今回は3年生を対象にした回をご紹介します。まずは紙芝居「けんちゃんの誕生日」です。このお話は、近所に住む車いすのお姉さんの困りごとを感じとり、自然に手助けできることを学ぶ男の子のお話です。キーワードは「困ったときはお互い様。」です。

困ったときは助けたり、助けてもらったり。学校やおうち、地域で困っている人がいたら、手を貸してあげてください。手を貸した方も借りた方も心が温かくなります。

続いて、なんじゃもんじゃ王国のお話です。架空のことばを使って、言葉が通じないかたの気持ちを体験しました。どんな気持ちになるでしょうか。なんじゃもんじゃ王国の王様とお姫様のことばはみんなが話している言葉とはぜんぜん違います。「い・い・た・た」。どういう意味でしょうか?

絵で状況をみてみます。「い・い・た・た」言葉だけでは通じませんでしたが、絵をみるとどんな動きを意味しているか、わかりましたか?

うまく伝えられないとき、聞き取れないときにどんな気持ちになりましたか?少し工夫をしてみるだけで意味が通じて嬉しい気持ちになりました。

最後に4人一組になっていいところを褒め合います。面と向かって褒められると照れくさいですが、みんな嬉しそう。心が温かくなりました。

自分もおともだちもみんなを大切に、優しい気持ちをもちたいですね。

最後に金子みすずさんの詩をみんなで読みました。「みんなちがって、みんないい。」


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする