カワトン吹部 部誌

川越東高等学校吹奏楽部の部誌です♪コメントなどドシドシお願いします!!

その物語の主人公は自分

2014年12月30日 | 部誌
2014年も残り1日...どうもこんにちは、火曜日担当のだまっしー。です。いよいよ明日は大晦日ですね。1年間、色々なことがあったのに時間が流れるのは早かった気がします。今回は自分が2014年で印象に残っている作品やオススメしたい作品をいくつか紹介したいと思います。

・「東京喰種トーキョーグール」(集英社・石田スイ)
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種(グール)」が蔓延る東京。ある青年カネキは喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは人と喰種の間で様々な苦悩と向き合いながら日々を送ることになる。
喰種は人間からしか栄養を摂取することが出来ないため人間しか食べることができません。そのため、喰種の中には自殺した人間を食べるなどいうような人間と少しでも共存しようと努力する喰種もいますが、人間の多くはそんなのを構わずに喰種を討伐しようとします。人間が他の動物を殺して食べるのは大丈夫なのに、喰種はダメなのか?とても考えさせられてしまいます。最近実写化された「寄生獣」(講談社)や少女漫画の「夏目友人帳」(白泉社)のように人とその他の生き物の関わりを表している点では似ていますが、喰種がとても人にそっくりなので、インパクトが強かったです。

・「四月は君の嘘」(講談社・新川直司)
有馬公生は、母の死をきっかけに自分のピアノの音が聴こえなくなり、ピアノを弾けなくなってしまう。3年後、14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでのかをりの個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
登場人物それぞれの目指す音楽が違っていて、それに向かって努力し、成長していく姿は時に感動します。多くの名言が生まれていて、主人公達は中学生の設定ですが、とても大人びていて高校生に見えてしまいます。

・「進撃の巨人」(講談社・諫山創)
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
圧巻です。とても壮大で人類と巨人との戦いが迫力満載に描かれていると思います。また、敵は壁の中だけではありません。主人公のエレン達は腐敗した王政を打倒するために抵抗を始めます。一部の高い身分の人達は富んでいて、ほとんどの庶民は貧しい生活を送っている、というような話は他に、「アカメが斬る!」(スクウェア・エニックス)という話もあります。民のために立ち上がるというのは現実でも同じようにとても難しいことです。そういう部分にも感じるものがあります。今度、「進撃の巨人」は実写化もされます。

残りは疲れたのでタイトルのみです。すいません。

・「一週間フレンズ。」(スクウェア・エニックス・葉月抹茶)

・「信長協奏曲」(小学館・石井あゆみ)

・「銀の匙Silver Spoon」(小学館・荒川弘)

・「ニセコイ」(集英社・古味直志)

などなどですかね。「一週間フレンズ。」は純粋っぽい男の子が一週間で記憶が消えてしまう女の子と何度も友達になっていく中で二人の関係が成長していく話です。少女漫画っぽいところはあります。それに比べて「ニセコイ」は主人公の男の子と転校生の女の子が家の事情で、恋人のふりをする話です。主人公の男の子の周りにはたくさんの可愛い女の子がいてまさにハーレム状態。男子高校生はそんなところに憧れるのかもしれませんが、男子校では100%ありえません。「信長協奏曲」は高校生がタイムスリップして戦国時代に来てしまい、織田信長に似ているために信長のふりをするという話です。最近ドラマ化もされかなり人気作です。「銀の匙」は農業高校を舞台にした人気作です。中学は進学校で厳しい競争により挫折した男の子が主役です。才能があるけど挫折して秘境にいく話に「ばらかもん」(スクウェア・エニックス)というのもあり、それも面白いです。(かなり説明雑でした。)

漫画家の漫画もまた人気です。自分の中では、「バクマン。」(集英社)と「月刊少女野崎くん」(スクウェア・エニックス)が面白いと思いました。漫画家達の努力が伝わってきます。

漫画は科学的でないと思っているかと思いますが、そんなこともありません。科学的な漫画もたくさんあります。「テラフォーマーズ」(集英社)という漫画は火星のテラフォーミング化の話を、科学的でないように見えて、科学的に書いていました。

かなりたくさんの話をしました。この他にも良い作品はたくさんありますが、疲れたのでこの辺にしておきます。漫画は日本の大事な文化であり、産業です。他の国でも人気です。そんな文化をもっと日本人は大切にしていく必要があると思います。まあ、小説を読むのも大切ですが・・・日本の芸術、文化を守っていくことが今の日本人にもっと必要だと思いました。

映画にしろドラマにしろ漫画にしろアニメにしろ小説にしろ物語から学べることはたくさんあると私は思います。私はそのような様々な作品を上手に使える人間になりたいです。

書いている内に自分でもわけわからなくなりました。年内最後に色々やらかしてすいませんでした。以上、火曜日担当のだまっしー。でした。

競い合える力をつけたいです。

2014年12月30日 | 部誌
すいません一日遅れの月曜日担当のNOAです。昨日も今日も部活は冬休みです。改めて振り返ってみると1年間色々なことがあったなと思います。とても濃い1年でした。来年になったたらすぐに新人戦など行事がたくさんあります。最初の新人戦の組み合わせは強豪ぞろいです。楽しみではありますが、今のままではとても競い合えないので、もっと力をつけていきたいと思います。

以上、月曜日担当のNOAでした。来年もよろしくお願いします。

人の心に残るモノ

2014年12月29日 | 部誌
こんにちは、日曜日担当のぱるるです。今日は部活は休みでした。

12月26日から28日にかけて、フィギュアスケートの全日本選手権が行われました。この大会は世界選手権への代表選手を決める大会でもあります。今回の大会は世代交代をして若手が多くなったような気がします。また、一番のニュースは町田選手が引退することだと思います。町田選手はリンク上での感情あふれる表現力に加え、独特のコメントや世界観から「氷上の哲学者」とも言われていました。これからは研究者を目指していくようです。

他の選手と比べても町田選手の表現は何か違うものを感じます。そのようなものを見ている人に与えることはとても素晴らしいことだと思います。あんな風に表現できる人が、人々の記憶に残る芸術家なんだと思いました。自分達の演奏ももっと表現できるように頑張っていきたいです。

以上、日曜日担当のぱるるでした。1年間ありがとうございました。

皆さん!もう2015はもうすぐそこですよ!

2014年12月27日 | 部誌
こんばんは、土曜担当のトビーです。


今日はアンサンブル発表会がありました。

小講堂で行われた発表会、どうでしたでしょうか。私は全員今までの成果がしっかり出ていたと思います。
今回の発表会は常日頃からお世話になっている方々への感謝の意味もありました。私たちがこうやっ
て楽しく過ごせるのもたくさんの支えがあってこそです。ありがとうございます。これからもよろし
くお願いします。
さて、今年も残すところあと少しです。年末年始の予定は決まっているでしょうか。体を休めるのも
勿論大事ですが、活動するのもやはり良いと思います。年末年始のような休みは◯◯しよう!と思って
も結局何もせずに1日が終わってしまうことが多いと思います。(ここ最近の私、、、)どこかに行ってみ
て特別な思い出を作るのも良いと思います。どんな休みでも良い休みになるとよいですね。


以上、土曜担当のトビーでした。皆さんにとって2015年が良い年となりますように。
2014年ありがとう!!

アンサンブル

2014年12月25日 | 部誌
どうもー木曜日担当のレギーですいやーインフルエンザ警報が出ましたね
今回のインフルエンザは9歳ぐらいの子に猛威を奮っているようです年越し出来るように気を付けて生活しましょう
今日は午前中はアンサンブル練習とロングトーン、午後はクシナダヒメとブルースカイ、恋人たちのクリスマスをやりました 先生に小さなアンサンブルが出来るようになっていると言われたのでこれをもっと大きなものにして明後日のアンサンブル発表会に繋げたいられたならなと、思います
以上木曜日担当のレギーでした
メリークリスマス、サンタさん身長伸ばしてください。

デコレーション

2014年12月24日 | 部誌
どうもこんにちは、火曜日担当のだまっしー。です。火曜日?今日は水曜日では?と思う人、正解です。昨日書き忘れてしまったので、今日、書かせてもらいます。

昨日は立教新座高校の定期演奏会に行ってきました。演奏はどれも素晴らしかったです。中学校の方の演奏を聴いて、自分達の演奏と同じぐらいかそれ以上なのでは?と思い、とてもへこみました。

今日は講師の先生方に自分達の演奏を聴いてもらいました。そして、中学生みたいと言われてしまいました。今のままでは高校生には見えないと、自分でも思いました。また、腹式呼吸や音の処理、タイミングを合わせるための工夫など様々な問題点を指摘していただきました。

目先の音符だけでなく曲全体を捉えることが必要だということも学びました。捉えることによって、曲にどのようなデコレーションをしていけば良いのかもはっきりと見えてくると思います。

まだまだたくさん課題はありますが諦めずにしぶとく頑張っていきましょう。以上、火曜日担当のだまっしー。でした。

新しいこと

2014年12月18日 | 部誌
どうもー木曜日担当のレギーですいやー初雪を観測しましたよ学校で ついに雪景色が観られるのかと思うと楽しみですね
今日はバンドレッスンで習ったロングトーンを行いアンサンブルの練習を行いました 40分のロングトーンで疲れてしまう自分にびっくりしました 今までどれだけ怠けていたのかを痛感しました アンサンブル発表会も近いので頑張って行きましょう
以上木曜日のレギーでした
あしたはダンスレッスンですね

フィギュアスケートから学ぶモノ

2014年12月14日 | 部誌
みなさんこんにちは、日曜日担当のぱるるです。今日は新人戦の課題曲と自由曲やクリスマス会でのアンサンブルの練習をしました。

今日はフィギュアスケートのGPファイナルのフリープログラムをやっているのを見ました。どの選手もとても素晴らしかったです。その中でも自分の中で特に印象に残っているのはロシア代表のユリア・リプニツカヤ選手のショートプログラムの演技です。とても表現力が豊かで素晴らしいと思いました。また、日本代表の無良崇人選手の言葉もとても印象に残っています。とても難しい4回転ジャンプがありますが、それを難しいものだと、4回転を飛ぶんだという風に変な意識をしないで飛ぶようにしている、みたいなことを言っていました。難しいことを難しいと思って取り組まない方がいいということは、さすがだなぁと思いました。

今回、羽生選手と無良選手がフリープログラムで使用した「オペラ座の怪人」を私達、川越東吹奏楽部も演奏することになりました。初めての発表は2月の川越市合同演奏会、そして、3月の定期演奏会でも演奏します。是非、足をお運びください。

以上、日曜日担当のぱるるでした。

気持ちの強弱

2014年12月14日 | 部誌
こんばんは。土曜担当のトビーです。

最近、それぞれの楽器の先生方に聞いて頂く機会が何度かあり、そこで自分の役割についての話が多く出ました。
どの役割なのか理解するには合奏だけでは私たちが理解しきれない場面もあるでしょうし、もう本番もだんだん
と近づいているのでスコアに合奏前に目を通しておきましょう。各場面の強弱記号は演奏技術のようなものだけ
でなく気持ちやイメージもしっかりと使い分けると良いとおもいました。


以上、土曜担当のトビーでした。

始まる戦い

2014年12月04日 | 部誌
どうもー木曜日担当のレギーですいやーまさかの1月の気温になり風邪ひいている人が増えていますね 皆さんも防寒対策をしっかりとおこないましょう
さてさて、明日からテストですこの一週間と普段の成果を存分に発揮しましょう 僕の場合は部活の続けるために赤点回避を頑張らないといけないです・・まあともあれそれぞれの目標を目指して頑張りましょう❗
以上木曜日のレギーでした