2014年も残り1日...どうもこんにちは、火曜日担当のだまっしー。です。いよいよ明日は大晦日ですね。1年間、色々なことがあったのに時間が流れるのは早かった気がします。今回は自分が2014年で印象に残っている作品やオススメしたい作品をいくつか紹介したいと思います。
・「東京喰種トーキョーグール」(集英社・石田スイ)
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種(グール)」が蔓延る東京。ある青年カネキは喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは人と喰種の間で様々な苦悩と向き合いながら日々を送ることになる。
喰種は人間からしか栄養を摂取することが出来ないため人間しか食べることができません。そのため、喰種の中には自殺した人間を食べるなどいうような人間と少しでも共存しようと努力する喰種もいますが、人間の多くはそんなのを構わずに喰種を討伐しようとします。人間が他の動物を殺して食べるのは大丈夫なのに、喰種はダメなのか?とても考えさせられてしまいます。最近実写化された「寄生獣」(講談社)や少女漫画の「夏目友人帳」(白泉社)のように人とその他の生き物の関わりを表している点では似ていますが、喰種がとても人にそっくりなので、インパクトが強かったです。
・「四月は君の嘘」(講談社・新川直司)
有馬公生は、母の死をきっかけに自分のピアノの音が聴こえなくなり、ピアノを弾けなくなってしまう。3年後、14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでのかをりの個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
登場人物それぞれの目指す音楽が違っていて、それに向かって努力し、成長していく姿は時に感動します。多くの名言が生まれていて、主人公達は中学生の設定ですが、とても大人びていて高校生に見えてしまいます。
・「進撃の巨人」(講談社・諫山創)
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
圧巻です。とても壮大で人類と巨人との戦いが迫力満載に描かれていると思います。また、敵は壁の中だけではありません。主人公のエレン達は腐敗した王政を打倒するために抵抗を始めます。一部の高い身分の人達は富んでいて、ほとんどの庶民は貧しい生活を送っている、というような話は他に、「アカメが斬る!」(スクウェア・エニックス)という話もあります。民のために立ち上がるというのは現実でも同じようにとても難しいことです。そういう部分にも感じるものがあります。今度、「進撃の巨人」は実写化もされます。
残りは疲れたのでタイトルのみです。すいません。
・「一週間フレンズ。」(スクウェア・エニックス・葉月抹茶)
・「信長協奏曲」(小学館・石井あゆみ)
・「銀の匙Silver Spoon」(小学館・荒川弘)
・「ニセコイ」(集英社・古味直志)
などなどですかね。「一週間フレンズ。」は純粋っぽい男の子が一週間で記憶が消えてしまう女の子と何度も友達になっていく中で二人の関係が成長していく話です。少女漫画っぽいところはあります。それに比べて「ニセコイ」は主人公の男の子と転校生の女の子が家の事情で、恋人のふりをする話です。主人公の男の子の周りにはたくさんの可愛い女の子がいてまさにハーレム状態。男子高校生はそんなところに憧れるのかもしれませんが、男子校では100%ありえません。「信長協奏曲」は高校生がタイムスリップして戦国時代に来てしまい、織田信長に似ているために信長のふりをするという話です。最近ドラマ化もされかなり人気作です。「銀の匙」は農業高校を舞台にした人気作です。中学は進学校で厳しい競争により挫折した男の子が主役です。才能があるけど挫折して秘境にいく話に「ばらかもん」(スクウェア・エニックス)というのもあり、それも面白いです。(かなり説明雑でした。)
漫画家の漫画もまた人気です。自分の中では、「バクマン。」(集英社)と「月刊少女野崎くん」(スクウェア・エニックス)が面白いと思いました。漫画家達の努力が伝わってきます。
漫画は科学的でないと思っているかと思いますが、そんなこともありません。科学的な漫画もたくさんあります。「テラフォーマーズ」(集英社)という漫画は火星のテラフォーミング化の話を、科学的でないように見えて、科学的に書いていました。
かなりたくさんの話をしました。この他にも良い作品はたくさんありますが、疲れたのでこの辺にしておきます。漫画は日本の大事な文化であり、産業です。他の国でも人気です。そんな文化をもっと日本人は大切にしていく必要があると思います。まあ、小説を読むのも大切ですが・・・日本の芸術、文化を守っていくことが今の日本人にもっと必要だと思いました。
映画にしろドラマにしろ漫画にしろアニメにしろ小説にしろ物語から学べることはたくさんあると私は思います。私はそのような様々な作品を上手に使える人間になりたいです。
書いている内に自分でもわけわからなくなりました。年内最後に色々やらかしてすいませんでした。以上、火曜日担当のだまっしー。でした。
・「東京喰種トーキョーグール」(集英社・石田スイ)
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種(グール)」が蔓延る東京。ある青年カネキは喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは人と喰種の間で様々な苦悩と向き合いながら日々を送ることになる。
喰種は人間からしか栄養を摂取することが出来ないため人間しか食べることができません。そのため、喰種の中には自殺した人間を食べるなどいうような人間と少しでも共存しようと努力する喰種もいますが、人間の多くはそんなのを構わずに喰種を討伐しようとします。人間が他の動物を殺して食べるのは大丈夫なのに、喰種はダメなのか?とても考えさせられてしまいます。最近実写化された「寄生獣」(講談社)や少女漫画の「夏目友人帳」(白泉社)のように人とその他の生き物の関わりを表している点では似ていますが、喰種がとても人にそっくりなので、インパクトが強かったです。
・「四月は君の嘘」(講談社・新川直司)
有馬公生は、母の死をきっかけに自分のピアノの音が聴こえなくなり、ピアノを弾けなくなってしまう。3年後、14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでのかをりの個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
登場人物それぞれの目指す音楽が違っていて、それに向かって努力し、成長していく姿は時に感動します。多くの名言が生まれていて、主人公達は中学生の設定ですが、とても大人びていて高校生に見えてしまいます。
・「進撃の巨人」(講談社・諫山創)
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
圧巻です。とても壮大で人類と巨人との戦いが迫力満載に描かれていると思います。また、敵は壁の中だけではありません。主人公のエレン達は腐敗した王政を打倒するために抵抗を始めます。一部の高い身分の人達は富んでいて、ほとんどの庶民は貧しい生活を送っている、というような話は他に、「アカメが斬る!」(スクウェア・エニックス)という話もあります。民のために立ち上がるというのは現実でも同じようにとても難しいことです。そういう部分にも感じるものがあります。今度、「進撃の巨人」は実写化もされます。
残りは疲れたのでタイトルのみです。すいません。
・「一週間フレンズ。」(スクウェア・エニックス・葉月抹茶)
・「信長協奏曲」(小学館・石井あゆみ)
・「銀の匙Silver Spoon」(小学館・荒川弘)
・「ニセコイ」(集英社・古味直志)
などなどですかね。「一週間フレンズ。」は純粋っぽい男の子が一週間で記憶が消えてしまう女の子と何度も友達になっていく中で二人の関係が成長していく話です。少女漫画っぽいところはあります。それに比べて「ニセコイ」は主人公の男の子と転校生の女の子が家の事情で、恋人のふりをする話です。主人公の男の子の周りにはたくさんの可愛い女の子がいてまさにハーレム状態。男子高校生はそんなところに憧れるのかもしれませんが、男子校では100%ありえません。「信長協奏曲」は高校生がタイムスリップして戦国時代に来てしまい、織田信長に似ているために信長のふりをするという話です。最近ドラマ化もされかなり人気作です。「銀の匙」は農業高校を舞台にした人気作です。中学は進学校で厳しい競争により挫折した男の子が主役です。才能があるけど挫折して秘境にいく話に「ばらかもん」(スクウェア・エニックス)というのもあり、それも面白いです。(かなり説明雑でした。)
漫画家の漫画もまた人気です。自分の中では、「バクマン。」(集英社)と「月刊少女野崎くん」(スクウェア・エニックス)が面白いと思いました。漫画家達の努力が伝わってきます。
漫画は科学的でないと思っているかと思いますが、そんなこともありません。科学的な漫画もたくさんあります。「テラフォーマーズ」(集英社)という漫画は火星のテラフォーミング化の話を、科学的でないように見えて、科学的に書いていました。
かなりたくさんの話をしました。この他にも良い作品はたくさんありますが、疲れたのでこの辺にしておきます。漫画は日本の大事な文化であり、産業です。他の国でも人気です。そんな文化をもっと日本人は大切にしていく必要があると思います。まあ、小説を読むのも大切ですが・・・日本の芸術、文化を守っていくことが今の日本人にもっと必要だと思いました。
映画にしろドラマにしろ漫画にしろアニメにしろ小説にしろ物語から学べることはたくさんあると私は思います。私はそのような様々な作品を上手に使える人間になりたいです。
書いている内に自分でもわけわからなくなりました。年内最後に色々やらかしてすいませんでした。以上、火曜日担当のだまっしー。でした。